11月ももう終わり。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

色々あった2011年も、残りあと1ヶ月+数日となりました。

今年ほど、時間の過ぎることが遅く思ったり、速く思ったりしたことはないような気がします。

とりあえずずっと忙しかったのですが、年間イベントが多すぎたのでしょうか、キャパオーバーしていた感もあります。


仕事の方では、東京での展示会の後、大阪の展示会も参加できましたし、高島地区で初めて行われた同業者の全国大会・総会の開催にも一役を買うことができました。扱っている綿クレープや楊柳が堅調なせいか新しいお客様も増え、おかげさまで例年より売り上げも伸びていますが、ややこしいことに原料が上がっているので収益はそうでもなく、その辺がやきもきしたり・・・しております。

(来年以降の課題は多い・・・少し心配)


青年会議所のことで言えば、ずっと事業でこき使われてる感もあり、大きなイベントを終えたのがまだ10日も経ってないのに、今から10日ほどでさよならパーティーをしてもらい、即・卒業となる感じがいまだに・・・呑み込めない感じですが。

(来月はその最後の例会もあり、最後の理事会もあり、精一杯参加したいとは思っております、ハイ)




私事では、40歳の節目というわけでもないのでしょうが、体調に大きな変化もあった年でした。年初から親知らずの抜歯で入院したり、その後は巻き爪の治療、間があいてその後は先日来の歯の治療や、背中と顔のアテローム切除の手術と、非常に忙しい状態でした。少し体重を落とせたあたりは、今思っても我ながらファインプレイでした。



全体を通じて、今年ほど「生きる」ということを意識した一年はなかったように思えます。噴火・火山灰があって、大震災があって、台風の災害があって。

その自然の中で生かされてる、非常にちっぽけな存在である人間。

その中でたまたま、40歳という節目を迎えたちっぽけな「私」が、今、出来ることは何か。やらなくてはいけないことは何か。

そんな問いをし続けた時間だったように思えます。

答えはなかなか出ないんですけどね。



とにかくせいいっぱい、いまをいきようとおもっています。

そういう小さい意識の重なり・集合が

より良い明日を創るため

子どもたちのため、子どもたちの子どもたちのため、にどこかでつながることを信じています。

(なお、写真と本文はあまり関係ありません)