docomoユーザーなので、FOMAが進んで以来、電波が悪いことはあまり感じたことがなかったのですが、最近都市部に行くと「えらいひどいな・・・」と思うことがあります。
通話でなく、通信用の3G回線が特にそう思います。
10月頭の名古屋でもそう思いました。
特にドーム付近だったので、多くの人が使ってるからかなあ、と思ってその時は気に留めるくらいでしたが、今回の出張では本当によくそういう場面に出くわしました。
まずは駅周辺。東京駅へのFBのチェックインなど、GPSがえらい時間かかるんです。で、違った場所を表示する。その日に行った大阪でもこういう状態はありましたが、ここまでひどくなかったです。
ブログアップでも、小さい写真を載せたモノでもなかなか上がらない。
ホテルでも、13階だったのでそれが問題だったかもですが、今度は通話も通信も両方鈍い。
こうなると、softbankがつながらないという問題は地方に行った際のもので(docomoの良さは、地方に行っても圏外が少ないことですが)、都市部ではあまり両者とも変わらず、電波の絶対的な不足が生じている、ということなんでしょうか。
地方との違いでは、まず使用してる人との数が桁違いなんでしょうが、イーモバやWIMAXやXi(クロッシィ)などのサービスに移行する方がいてもやむなしと思うようになりました。
iPhoneの発売で、Auユーザーでもすぐにこういう問題は直面しそうな気がします。そして何より、スマホやパケット通信をそんなに使わないのに圏外に置かれる方々にとっては、いい迷惑だと思います。
システムとしての定額制に限界を感じました。
便利といわれる都市圏でのこういう事態、しかも震災や災害のあった年の通信インフラの現状としては、非常にお粗末な姿だと思う私なのでした。