上部消化器疾患16 | 治る力

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〇肝・胆・膵疾患

肝・胆・膵の内臓反応は、胃・十二指腸疾患と同じく、

交感神経、迷走神経(副交感神経)、横隔膜(体性神経)のもの

があります。肝臓と胆嚢は、胃・十二指腸のそれとほぼ同じ

(やや下位、右T6~T10)、ですが、右側が反応帯となります。

膵臓は(左T7~T9)です。

     

先に述べましたが、結局のところ上部消化器疾患の治療点は、

T5~T10デルマトーム上の反応の出ているところです。

内臓体壁反応(交感神経反応)は、体幹前面では乳頭~斎、

体幹後面では肩甲骨下角からヤコビー線の範囲です。

横隔膜反応は「頚~肩甲上部」+「心窩部」+「肩甲間部」に出ます。

 

※深谷伊三郎氏も、内臓体壁(交感神経)反応は膈兪、肝兪、

脾兪の辺りに、横隔膜反応はそれより少し上の、肺兪、厥陰兪、心兪

(魄戸、膏肓、神堂)に出ると、記しているそうです。

 

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