「な〜んか、めんどくさい」とか「理由もないのにいつも疲れてる」、「漠然とした不安を感じる」、「なんか希望が持てない」というような場合、ほとんどの場合は、体に乳酸などの疲労物質が溜まっていたり、必要以上のアドレナリンが溜まっていたりすることが多いです。
つまり、私たちが何となくネガティブ思考に陥っているのには、
体内にネガティブ思考にさせる物質が存在する
ことと大きく関係しているのです。
まあ、現代社会では、このブログで書いているようなグローバリズム勢力の問題だとか、北朝鮮の核の問題やら、いろいろと心が暗くなるようなことはありますが、そこで私たちが落ち込んだり、ネガティブになっているだけでは、何も良くならないし、いい対策も浮かびません。
普通の食生活をしているだけで、私たちはお肉を食べています。お肉には、動物が殺される時に不安や痛みを感じることで分泌されるコルチゾールやアドレナリンなどのストレス物質が含まれています。(成長促進剤や病気防止のための抗生物質、飼料に含まれる農薬なども含まれます)
そういう余分な物質が私たちの体内に入ってきて、肝臓などの臓器がフィルターの役割をしてくれていますが、現代社会に生きる私たちの肝臓はかなりオーバーワーク気味なのです。
以前、私は「ひまし油湿布が体にいい」と聞いて、試したことがあるのですが、いろいろなデトックス方法の中でも、知らずに溜まっている疲労やストレスなどを解消するのに一番効果がありました。
「ひまし油湿布」というのは、エドガー・ケーシーが提唱した温熱パック療法で、リシノール酸が大量に含まれているひまし油(蓖麻子油、キャスターオイル)を、肝臓のあたり(お腹の右側)にたっぷり塗って、その上にタオルを置いて、30分から一時間程度温めるというものです。何かを飲んだりするわけではないので、医療行為ではないので、セルフケアの一環として気軽に試せるのが非常に心強いです。
これをすると、肝臓などの臓器の働きが活発になり、体内に溜まっている「ネガティブ感情を引き起こす物質」そのものが体の外に排出されるので、気持ち的にすっきりして大きな変化が起きるのです。泣いたあとにスッキリするのは、涙でストレス物質を体外に排出しているからだと言いますが、それをもっと強力にしたような感じです(笑)。
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ひまし油湿布は、やり方を守ってやってくださいね。それから、お水をたくさん飲んで、トイレを我慢しないことを忘れずに。トイレを我慢してしまうと、せっかく排出しようとしているストレス物質をもう一度、体が吸収してしまい、どっと疲れたような気がしますので。ここがポイントですよ! しかし、正しく行えば、これは「すごい! こんなに体(と心)が軽いのは子どもの時以来だったか?」というくらいスッキリします。
ちなみに、私自身はこれは毎日するものでもないので、電気のヒーティングパッドなどは買いませんでした。(持病などがある方の場合は、そういったものを買って毎日やる人もいるようですが)電子レンジでチンできるジェルタイプの温熱パックを使えば、そんなにお金もかかりません。
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