おはようございます、さこです(*^^*)
今日は寄せ集めブログです。
それぞれ記事にしようと思いながら、12月はあっという間に時間が過ぎて、その内書こう精神でいたら年を越してしまう気がしてきたので、とりあえず今見ているものの感想をまとめてざっくり記事にしようと思います。
どれも現在配信しているところまでネタバレしていますのでご注意ください。
「修学旅行で仲良くないグループに入りました」 /日本
まずはコンスタントに感想を書いているこちらのドラマ。
大きな問題も起こらず、主演二人の恋に焦点を当ててくれているので、穏やかな気持ちで見られる貴重な作品です。
私基本的にブログはPCで書いているんですが(下書きや仕上げだけスマホのときも)、毎回このタイトル打ちながら、長いなーってなる笑
そしてまたオープニングに挿入されてる映像が変わってますねー!
最終回に向けた集大成みたいな映像になってる!!
芸?が細かくてほんとこのドラマの制作陣大好きです。
第9話はついに文化祭当日。
今回は日置が、俺で良かったのかな?とモヤモヤしてる回です。
ただやっぱりこのドラマの良いところが、1話完結っぽくなっているところ!
問題を先延ばしにしないのがスバラシイ。
文化祭が終わった後、屋上でお互いの気持ちを再確認するシーンは最高でしたね。
「俺も、渡会が…、渡会だから、好き」
恋愛漫画やドラマで良く見るありふれた台詞、藤本君が言葉にするとなんでこんなに響くんでしょう。
彼に2025年日本BLドラマ最優秀主演男優賞を贈呈したい。
そのあとは無自覚日置が炸裂。
靴擦れしてしまった日置をまた抱っこしようとした渡会を止める日置。
お互い筋トレしてるって話になると、日置は渡会の手を取って自分のお腹を触らせ、「ほら、ちょっと割れてるでしょ?」とにっこり。
「こういうの、わかってやってる?」からの渡会のスイッチオン!
めっちゃ良かったな~。
制服の上から、日置のお腹から首まで手を這わせていくシーン、日本のBLドラマの良さが詰まってました。
服着ててもエロい!煽情的!!
奥ゆかしいエロを描かせるならやっぱり我らが日本BLですね笑
日置が思わず「あっ、」って声出して、そんな日置を見つめる渡会の目線もめっちゃ良かったです。
次回はいよいよ最終回。
一秒たりとも見逃せませんね。
「Me and Thee Series」 /タイ
今まで話題にしていませんでしたが、実は見ていました。
私が好きなお顔Phuwin君(画像右)と相方Pond君の最新作です。
楽天TVで毎週土曜日22時半に最新話を配信中。(全10話で現在5話まで進んでいます)
彼らが主演のドラマ、実はちゃんと最初から最後まで見たものはないんですよね。
所々飛ばしながらさらっと見たものが多くて、このペアが好きな方々には顔向けできない失礼な見方をしてきたんですが、今回初めてちゃんと見てます。
このドラマを見始めて最初に思ったのが、Phuwin君大人になったな~ということ。
新作ドラマが出るたびに、頬がぷっくりとしたあどけない少年が少しずつ麗しいお顔の青年に変化してきましたが、今回は男らしさに磨きがかかった気がします。
鍛えているんでしょうね、ガタイもやたら良い。
顔つきもよりシャープになって、ほんとただのイケメン(褒めてます)。
良い意味で受けっぽさがないです。
制作会社GMMTVも力を入れている作品なのか、お金をかけてるのがすごく伝わる。
タイのBLドラマもここ10年でほんと変わりましたよね。
俳優陣とスタッフ陣のアマチュア感が拭えなかった頃(それがまた良かった)とは大違いです。
さて、大人気ペアの今回の配役は、マフィア(Pond)✖️一流カメラマン(Phuwin)。
めちゃくちゃハマり役だと思います。
Phuwin演じるPeachは、たった一人の妹を親代わりになって育ててきた頼もしいお兄ちゃん。
人間が出来てて、年齢の割に達観しています。
Pond演じるTheeはマフィアの息子ですが、表向きは香水の会社の社長。
昔の恋愛ドラマが大好きで、やたらクサい台詞を連発します。
そんな出会うはずのない二人が出会って恋に落ちるお話。
正確に言えば早々に恋に落ちるのはTheeの方で、恋を自覚するのも早かったし、好きになったらすぐにあの手この手でアプローチを始めます。
マフィアの息子なのにTheeがほんとにお茶目で一途で可愛いです。
Pond君のお顔はタイプじゃないのですが、4話で見られた眼鏡姿は最高にイケメンだった。
Peachはひたすらに鈍感で、Theeのアプローチを他意なく華麗にスルーします。
それでもめげずにアプローチを続けるThee。
何ともかみ合わない二人のちぐはぐなやりとりに笑ったり、時にはTheeの誠実さにPeachと一緒にじーんとしたり。
5話ではようやく二人のキスシーンがありますよ!(どうしてもゴムボートが揺れちゃって、ロマンチックさを演出するには限界があったけど笑)
マフィアの息子だから、その内Theeに危険が迫ったり、それこそPeachが巻き添え喰らったり、そのせいで距離を置くとかあるのかなーと身構えつつ楽しんでます。
「雷雲と雨風」 /韓国
最後にこちらの作品。
アジアでBL旋風が巻き起こる前の韓国らしい、どんよりとした暗さのあるBLドラマが楽天TVで現在第6話まで配信中です。
全8話なので残り2話。
毎週金曜日の0時に2話ずつ配信されているので、今週で終わってしまいます。
最初に触れたいのが主演俳優のこと。
윤지성(ユン・ジソン)君です。(画像左)
一大ムーヴメントを巻き起こしたオーディション番組「PRODUCE101 Season2」から生まれた期間限定男性アイドルグループWanna Oneのリーダーだった子です。
私もWanna One好きでした。
ただ私の推しは他にいたので彼のことはよく知らないんですよね。
無事デビューできたけど、Wanna Oneの活動が終わってからは全然目にする機会がありませんでした。
Wanna Oneの元メンバーだと、박지훈(パク・ジフン)、황민현(ファン・ミニョン)、옹성우(オン・ソンウ)の3人が俳優業も成功している印象。
絶大な人気を誇ったWanna Oneのリーダーを務めた子が、まさか韓国BLドラマ(しかもがっつり濡れ場あり)の主演を務める日が来るとは、、びっくりです。
最初はどうしてもWanna Oneだった頃の印象が強かったのですが、演じるキャラクターがかなり違うのでようやく慣れてきました!
あらすじとしては、主人公のジョンハンが、いとこのイルジョ(ただし婚外子)が彼の父親の葬式で異母兄からひどい扱いを受けているのを見て、思わず手を差し伸べて自分の家に住まわせるところから始まります。
ジョンハンは決して良心から居候を提案したわけではなさそう。
どちらかというと、仄暗い感情とでも言うべきもの。
人はどこまで惨めになれるのか、そんな好奇心からの行動でした。
しかし素直で純粋なイルジョは、そんなこと知る由もなく、良くしてくれているとジョンハンを慕っています。
そしてそれがいつしか恋心となり、ジョンハンが寝ているときに思わずキスをしてしまうのです。
しかしジョンハンは目を覚まし、嫌悪感を露わにして出ていけと伝えますが、翌朝イルジョは痛みを訴えて病院へ、そのまま手術。
結局手術代等はジョンハンが出し、また同居生活を再開させます。
「体で返せ」(変な意味じゃないよ)と伝え、お金がない代わりに家事諸々をさせることにします。
しかしある夜ジョンハンは、お酒が入ったときにイルジョに迫ってしまいます(ここは未遂)。
思い出して後悔するジョンハンでしたが、またお酒を飲んだときもイルジョに迫り、ついに一線を越えてしまいます。
そうなるともう堕ちるだけ。
イルジョへの独占欲や支配欲が溢れて止まらないジョンハン。
欲望のままにイルジョに触れるようになります。
イルジョがバイト先の店長と親しくしていれば怒りが爆発。
「お前の気持ちなんかどうでもいい。黙って俺に従っていればいい」という、心ない言葉をイルジョにぶつけます。
そしてついにイルジョは、メッセージを残して家を出て行ってしまうのです。
大切なものは失って初めて気づく、というやつで、ジョンハンはイルジョを探しにイルジョの実家があった場所へ。
実は昔から親交のあった二人。
実家に戻り伸び伸びとした表情のイルジョと楽しく過ごすジョンハンでした。
イルジョが自分の家に戻って来たとき、改めて告白するジョンハン。
しかしイルジョの表情は浮かないものでした。
それでも半ば無理やり付き合うことを承諾させます。
しかしジョンハンは企業の社長の息子として将来を約束されている身でした。
加えてイルジョに対するいとこの脅迫。
イルジョは涙ながらにジョンハンに別れを告げます。
それを受け入れられないジョンハンは、再び家を出て行ったイルジョを探すのでした。
ジョンハンは私から見ると何だかモラハラ気質。
傷つけないと約束した後も、結局自分のこと最優先で、イルジョが自分の思い通りにならないとすぐ機嫌損ねる。
イルジョも結局ジョンハンには甘くて、ダメ男を育成してしまうタイプだと思う。
もっとジョンハンを容赦なく突き放して良かったのにーと思うけど、好きなら仕方ないですよね。
さあ、残り2話。
このドラマを見てドキドキハラハラはそこまでしていないのですが、どんな最後を迎えるのか気になります。
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次は中国の作品に触れたい。
ではでは。








































































