体臭の不安を持ったままのお付き合い | トベラ女と呼ばれて…

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トベラ女と呼ばれてきた私…それももう過去のこと。私の青春はこれからだ!!



女子高でできた私の友達って、とっても最高の人たちばかりでした。


私に体臭があっても変わりなく付き合ってくれたの。

これってホントに嬉しかったし、だから今でもみんな大切なお友達です。


無事に高校も卒業でき、地元の会社に就職して今度はOLとしての青春を謳歌していました。

遊ぶときは高校時代のお友達といつも一緒。

彼女達と一緒だったら落ち着くし、なんだかとても安心なんです。

あるとき、お友達の一人がこう言いました。


「○○ちゃん、私の知っている子にいい人がいるんだけど、付き合ってみない?」


そのお友達の会社の同僚なんですが、どうやら私の写真を見て相手が気に入ったらしいんです。

でも、私はすぐに返事はできませんでした。

男性と二人で会うことにまだ抵抗があったから。

これがトラウマというのかな?

とにかく恐ろしかったの…


でも、その子の熱心な誘いに屈した私はとうとうOKしちゃいました。

体臭に対する不安を残したまま…



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