たべものの映画 | sachiのブログ

sachiのブログ

「一人ひとりがそれぞれに自分らしくいられる場」をつくる人
でありたいなあと思いながら働く日々を綴ります。


最近の食べ物に関する映画がおもしろそう。
映画は好きこのんで見ないタイプだけれどこれはそそられるものがある。
時間もお金も余裕がない。
けれどそこをなんとか工面して見にいけないだろうかと思っています。

『未来の食卓』
「あなたの「おいしい」、危なくありませんか?」

『イートリップ』
「食べるということこそ、生きること 人生とは食べる旅」

『南極料理人』
「おいしいごはん、できました。」

未来の食卓は、なんとか見れないかな。

映画『未来の食卓』


最近、学校給食なるものを食べる機会が何度かあり
「生きている」ように感じない平然と置かれた食べものたち、
(それらは整った味なのだけど、なんとなく美味しくない)
お皿に残飯を山盛りにして平然と捨てにくるひとびとの姿を見て
なにかがおかしいな、と感じています。
(※もちろん「学校給食は悪い」とひとくくりにしてはいけません。
質の良いところもあるようなので、他となにがどう違うのかを明確にしていきたいです。)

昨日、学校給食づくしの日々が終わり帰宅すると
大地を守る会の野菜が玄関前で待ちぼうけをしていた。
さっそくその日届いた野菜を使って、
夜は小松菜のお味噌汁と玄米ごはん、
今朝はべか菜※と油揚げのおひたし、たまねぎのお味噌汁、五穀米をたいらげる。

ああ、これは「生きている」食べ物だ。
ぺろりとたいらげて、にっこりする。気持ちも落ち着いてくる。
食べ物で自然とつながり、食卓で人とつながる。

食べ物のこと、もっとじっくりかんがえていきたいです。

---
※べか菜
私は今回宅配で届いて初めて「べか菜」の存在を知りました。
白菜の仲間だそうで、お味噌汁の具・煮浸し・漬物okだそう
シャキシャキしていて、くせのない優しい味です。「栄養はほうれん草とよく似」ているそう。
ほうれん草の食べられない子どもにもべか菜なら食べられるのではと思う。

あーしあわせ。また美味しい野菜と出会っちゃったよ。