今週一週間はお別れ会&久し振り会のオンパレード。
色んな場所で、愛されていたんだと実感した。
大学時代に、「友人」というより
「仲間」や「家族」と表現したい人たちができたこと。
「先輩」や「上司」というより
「目標」や「尊敬できる大人」と言いたい人たちと出会えたこと。
そのことが、この4年間の一生の財産だ。
色んな人が別れ、出会う、そわそわしたこの時期がとても好き。
花束を手に色紙を眺めるおじさんや
卒業アルバムを愛おしそうに見つめる女子高生、
卒園式の帰り道に、目を腫らしてこどもに笑いかけるお母さん。
電車の中でそんな風景に出会うと、つい目を細めてしまう。
そしてふと自分の手元を見ると、とってもありがたいことに
花束や色紙、プレゼントで両手が溢れていた。
![sachiのブログ-casa](https://stat.ameba.jp/user_images/20090331/21/sachiss/7c/69/j/o0240032010159571227.jpg?caw=800)
高校生3年の春は、語り合える仲間や家族はいなかった。
別れを悲しんで泣きじゃくる友人たちを横目に、違和感と孤独を感じていた。
それを思うと、こんなメッセージをくれる仲間に出会えたことは
ほんとうにありがたいことだ。
熱くなった目頭に春の風がひんやりと通る。
出会い、別れて、色んな人が3月のこの時期を走り抜ける。
![sachiのブログ-shikishi](https://stat.ameba.jp/user_images/20090331/21/sachiss/b6/1c/j/o0320024010159571636.jpg?caw=800)
これ、色紙!!
ありがとう、みんなー。