-3→0 | sachiのブログ

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「一人ひとりがそれぞれに自分らしくいられる場」をつくる人
でありたいなあと思いながら働く日々を綴ります。

備忘録。

今回色々動いてみて、本城さんと話してわかったのは、
私は仕事をつくるにあたって、
「0→1」で新しい絵を描くことはないし、かといって
「1→100」でその絵を発展させていくのもまた得意分野ではないのだと思った。
勿論どちらも、そこそこにやることはできるけれど。

きっと
「-3→0」が好きなんだろうと思う。
「それ マイナスになっちゃうなら、私やるよ!」というかんじ。

そういえばフローレンスで採用担当をやっていたときも、
当初採用成果においてマイナスの状況があったからこそ
私の前にマイナスの絵を描いてくれた人がいたからこそ
「それ、こうすれば0になるよー」と私は言える。
具体的なアクションを起こす。
そのときの私、いきいきしてる。

ただしマイナスの状況から請け負うので、リスクをおう。
最初の絵ありきなので、そもそもの「自分のやりたいこと」を見失いがち。
そこを見失わず、かつ「-3→0」の傾向を大事にしていきたいなあ。

多分採用担当として仕事をしていたとき、
最終的な成果としては0じゃなく、0.2とか0.3くらいになっていて
その状態を受け継いでくれたのがふっきーや南くんだったんだろうなあ。
ポスター業務を引き継いでくれたふっきーは「1→100」仕事がとっても得意で、
0.2でもあれば100まで発展させるだけの論理性と構想力があった。
一方で私は「0→1」で絵を描けるほど自分を持っていないし、
自信も自己効力感もないんだよなあ、と思った。

「0→1」の人も「1→100」の人も羨ましいけど、
これもまた「立ち位置」や「役割」の問題。
また1年後には変わるかもしれないので、これからもじっくり自分を見守ろう。