日本の障害者人口
身体障害者 約366万人
精神障害者 約340万人
知的障害者 約54万人
人口比で見れば、国民の約6%が何らかの障害を持っている事になる
街でそのような方を普通に見かけても不思議てない数字だか、滅多に見かけない。
私は職業柄、毎日のように、この方達に接している。
野生の世界では、障害を持って生まれてきたり、障害を持つような事になれば、即捕食の対象になるか、そのまま死んでしまうだろう。
私達も進化の過程で、野生では無くなっただけである。
野生では、障害を持ったものに関われば、関わったものにも死の危険性が及んでしまう。
こういった要素が未だに、私達の潜在意識にあるのだろう。
チンパンジーは、猿を捕食する。
DNAが人間と99%共通している(基盤以外の人間ゲノム25%チンパンジーゲノム18%を無視しているので本来はもっと違う)チンパンジーを見れば、人類の殺戮の歴史も頷ける面もある。
人間らしさとは何か考えなくてはならない!
歴史を時系列でしっかり見れば、日本の安全保障の答えも出るはず。
いや、出ない。
人間は猿から進化したが
もう猿では無い
殺戮の歴史の中心となったヨーロッパ
特にバイキングが祖先の北欧諸国が福祉の最先端
制度として人を思いやる心が1番進んでいる国がバイキングの国
人間らしさとは何か、改めて考えさせられる。
先進国であればこそ成立する福祉政策
先進国の豊かさはいったい何処から来ているのか?
考えなくてはならない!
私のような小民が大局を考えても仕方ない。
小さい事であるが、自分さえ良ければそれでイイという考え方を改めなければいけない。
空手LIFEに、ヨーロッパのセミナーに、障害者が普通に来ていた記事があった。
やっぱりそういう意識は、かなり進んでいる。
しかも、フルリクライニング車レベルの障害者の方だよ。
日本とは感覚が違う。
日本の障害者政策は隔離政策
間違いであれば申し訳ないが、実質はそうだろう
この豊かさを何処から手にいれているかを棚に上げないと議論できないが、
もっと障害者の方と共存出来る日本になってほしい
これも絵に書いた餅だな
国力が落ちても人間らしさの向上が図れるか心配である。