すべては心の持ち方|11月5日のことです。 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
すべては心の持ち方
汚いとか美しいとか、それは、ただ人がそう思うだけである。「がる」から、そうなるのである。初めて会った時、いやだなあと思っていても、だんだん好きになることも少なくない。
不足不満は、もともと有るのではない。思うから、そうなるのである。ただそうした状態があり、そうした物がある。それに対して、ある者は不足を思い、ある者は何とも思わぬ。寒さそのもの、暑さそのものに、良し悪しがあるのではない。
がるから、なるのである。そう思うからそうあるのである。
11月5日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
納得いく言葉ですね。
人は瞬時に勝ってに判断しますが、それは結構あいまいなものです。
今日は寒くて、昨日はそうでもなくても気温はたいして変わっていない。
がる、からなんでしょうね。
苦しくないと思えば実際は苦しくない。
そういうことも実際にあります。
出来ると思えばできるものです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
引用元:すべては心の持ち方|11月5日のことです。