食事の前に一礼|11月4日のことです。 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
食事の前に一礼
食事の意義の第一は、生命を保つ、肉体を養う、すなわち命の糧という点にありますので、ものを食べる時に、これを忘れてはなりません。ですから、一家が集まって食卓に向かう時には、皆がそろって、また、別々に、家に定まった作法にしたがって、敬虔な一礼をかわして後、食事を始めるのが普通であります。
どんなに忙しい時でも、また場所が食堂や居間でなく、車中とか、あるいは何かの片隅で弁当を食べる時でも、同じ心で一礼して食事を始めることが、これまでの私どもの習慣であります。
11月4日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
食事をできることに感謝するというのは大事なことです。
でも、忙しかったりして忘れてしまう。
いけませんね。
朝、夜はそういうことをしているかもしれませんが特に昼は忘れることがあります。
この言葉で改めて食事をすることへの感謝を思いだしました。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
引用元:食事の前に一礼|11月4日のことです。