アメリカのニューヨーク大学NYUが、なんと医学部の授業料を無償化しました。お願い

NYU 医学部の学費は、現在年間5万5千ドル。これを今年から全学生無条件に免除するというのです。しかも期間限定ではなく恒久的に。

年々、天文学的に教育機関の学費が上昇し続けるアメリカにおいて、なんという英断!素晴らしい動きだと思います。

無償化に踏み切った理由は、医学部の学費があまりにも高いことから、医学を専攻する学生が減ったり、多額のローンを返すため、と儲かる分野にばかり医師が集中して小児科や内科などが医師不足という事態を危惧してとのこと。医学生が卒業時に抱えるローンは平均19万ドルであることを考えると納得ですよね。

アメリカの医学部は日本と違って大学院の扱いなんで、4年制大学を卒業した後に入学し、4年かけて卒業という長く険しい道のりですから、大学のローンも抱えているかもしれない中、さらに4年間高い学費を払うのは相当な負担ですよね!

NYU は11年かけて医学部無償化実現のために基金を設立して努力してきたそうで、卒業生はもちろん様々な企業や個人からの寄付で6億ドル集めたそうです。

NYU医学部は今でも全米トップ10にランキングされているはずですが、無償化になれば応募が殺到し、超優秀な生徒を獲得できるでしょうね。それで学部の質が上がるし、ノーベル賞を取るような逸材も出てくるかもしれません。

ちなみに、学費の他にかかる生活費、食費、寮費などは自己負担だそうですが、それでも十分すぎるぐらい有難いですよね

実はNYUは私の母校なんですが、今や全米屈指の学費が高い大学となってしまいました。私が通ってた頃の倍以上という恐ろしい事態になってます。😱 医学部以外の学費もなんとかならないんでしょうかね〜。

今はアメリカの大学って本当に学費が高くて、特に奨学金などの援助がなかなか出ない留学生は簡単に通えない状況になっています。

我が家も、できれば子ども達をアメリカの大学に行かせてやりたいですが、奨学金や何かしらのエイドが出なかったら無理だろうな〜と思います。

子供達は日本、アメリカと2重国籍ですが、夫の国籍も取らせてEUの大学も 視野に入れようと考えてます。

ドイツなんて、医学部はもちろん、大学は全部無料だし、オランダやアイルランドにもいい大学はありますし、アメリカにこだわる必要もないのかもしれません。

しかし、NYU医学部が無料というのは、かなりおいしい!今から子供たちにお医者さんを目指すよう説得しようかしら?😝

済州島を後にして、これからソウルに戻ります。

韓国のお食事は美味しいですが、やっぱり何日も食べてると、サッパリした日本食が食べたくなってきます。

なんでも基本的に味が濃くて辛くて、キムチベースなんですよね。 

昨日は、無性におにぎりが食べたくなって、コンビニにおにぎりと海苔巻きがあったので喜んで買ったら、おにぎりはご飯が真っ赤なキムチ色だし、海苔巻きの具もキムチだった、、、。ショボーン

それで、日本食がたべたいという私のリクエストにこたえて、夫がマグロの刺身が美味しくて有名というお店を見つけてくれたので、行ってみました。マグロ食べ放題フルコースみたいなのを注文したのですが、出てきた大盛りのマグロのお刺身を食べてみたら、本マグロではなくてカジキマグロ。

カジキって生では食べたことなかったのですが、マグロのように舌でとろけるという食感とは程遠く、なんか固くて、生臭くって、、、。

私はどこに行っても大抵のものは食べられるのですが、このカジキの刺身だけは、昔ロンドンのホテルで朝食に出たブラッドプディングに次いで、全然食べられませんでした、、、、。えーん

夫と子供たちは美味しい美味しい、って喜んで平らげましたが、私は一切れで限界。

食後に出てきたモヤシのスープも、青唐辛子がきいてすごく辛かったし、タラコなどが入ったバター味の不思議な炊き込みご飯が締めに出てきて、これは一体どこに属する料理なのかしら、、、?韓国風日本料理、はたまた日本風韓国料理?(笑)

せっかく夫が連れてってくれたのに、ほとんど食べられず、悪いことしちゃった、、、。

郷に入れば郷に従え、で、韓国に来たらイタリアンや和食より、韓国料理が一番美味しいのはわかっているのですが、そろそろほんとに和食が恋しい!

あー、梅干し茶漬けとか、そうめんとか、そういうアッサリしたものが食べたいです、、、!


韓国、済州島を旅行中。

火山に由来する地形が残されていまして、ちょっぴりハワイを思い出す美しい島です。

こちらはクレーターのサングムブリ。


こちらは溶岩洞の萬丈窟。中は13度ぐらいでひんやり天然エアコンが効いてて気持ちいい音譜




西帰浦の滝。


柱状節理の海岸。ちょっと見えにくいのですが、岩が蜂の巣のように六角柱状になっていて面白いです。



済州島のいいところは、観光客で溢れかえっておらず、何もかも商業化されていないので、手付かずの美しい自然と素朴な風景が豊富なところです。

来ているのも8割方は国内の観光客で、外国人はほとんどおらず、特にお隣の大陸の方々がいないので、静かにゆったりと観光を楽しめます(笑)。

当たり前だけど、マレーシアとは違ってお手洗いもどこへ行ってもピカピカキラキラでキレイだし、ゴミも落ちていないし、とっても気持ちよく旅行できます。

バリやプーケットのようにアクティビティーやツアーなどもあまりないので、レンタカーして自分で色々と回るのがオススメ。

最近はピピ島やボラカイなどアジアのリゾートが、観光客が増えすぎたことで汚染や自然破壊が進み閉鎖されるという事態になっています。昨今はどこもかしこも大陸の方々で溢れかえっていることを考えると、済州島は穴場かも!?


いきなりですが 韓国の済州島(チェジュ島)に来てます。

お腹ペコペコだったので、到着早々焼肉食べに行きました。

こちらのお店。88デジ。



迫力の600gの黒豚ラブ


このキムチチゲ、最高に美味しかったです。今までの人生で食べたチゲの中で一番だった。笑



お肉はお店の人が焼いて切ってくれます音譜


お肉は柔らかくて、夢みたいに美味しかった!お腹いっぱい、幸せいっぱい。ラブ



地元でも有名な人気店みたいですよ。済州島へおいでの際ぜひ!

88デジ(パルパルデジ)
261-10 Yeon-dong Cheju, Jeju-do


先日、また車のタイヤがパンクしました。あせる

車を洗ってくれたメイドちゃんが、幸い出かける前に気づいて教えてくれました。

道路のコンディションが悪く、暑さでタイヤの消耗が激しいマレーシアでは日常茶飯事のこと。

つい最近もハイウェイでバーストしたし、、、、

ちょうど出かける前で急いでいて、またまた夫もいなかったんで、修理屋さんを呼ぼうかどうしようか迷って、自分でスペアタイヤに交換することにしました。

以前のバースト事件のとき助けてくれたタクシーの運ちゃんにタイヤ交換のコツを教えてもらったから、もう大丈夫!ウインク

ということで、タイヤがしょっちゅうパンクするマレーシアにお住まいの方のために、いざという時慌てないため、ちょいとタイヤ交換のコツをご紹介音譜

まず最初にパンクしたタイヤのボルトをレンチで緩めるのですが、これが一番難しくて、手でやっても固くてとても無理。そこでレンチの上に両足で乗っかって全体重をかけて"エイッ!"DASH!と軽くジャンプして緩めます。

その後、マニュアルに従ってジャッキをクルクル回して車体を持ち上げ、パンクしたタイヤを外しスペアタイヤを持ってきて交換しますが、車の下にあるのを取り外し、持ち上げて、持ってくるのが重くて結構力がいります。手も真っ黒になるしね。軍手やボロ布など車に常備しておくといいかもしれないです。


あとはパンクしたタイヤを町の修理屋さんに持っていくと、穴を見つけて塞いでくれます。たったの10リンギ(300円ぐらい)でやってくれます。

熱帯の暑さの中、ガレージでの作業だったので汗が滝のように吹き出ました、、、。滝汗 さすがに全部自分でやったのは初めてで、45分ぐらいかかってしまったし。

その後は大仕事をしたという感じで1日クタクタだった、、、。ショボーン

でも、一度覚えてしまえば、結構楽勝です 。次からは15分ぐらいでできるかな?マレーシア生活も慣れたものです。