先日、また車のタイヤがパンクしました。

車を洗ってくれたメイドちゃんが、幸い出かける前に気づいて教えてくれました。
道路のコンディションが悪く、暑さでタイヤの消耗が激しいマレーシアでは日常茶飯事のこと。
つい最近もハイウェイでバーストしたし、、、、
ちょうど出かける前で急いでいて、またまた夫もいなかったんで、修理屋さんを呼ぼうかどうしようか迷って、自分でスペアタイヤに交換することにしました。
以前のバースト事件のとき助けてくれたタクシーの運ちゃんにタイヤ交換のコツを教えてもらったから、もう大丈夫!

ということで、タイヤがしょっちゅうパンクするマレーシアにお住まいの方のために、いざという時慌てないため、ちょいとタイヤ交換のコツをご紹介

まず最初にパンクしたタイヤのボルトをレンチで緩めるのですが、これが一番難しくて、手でやっても固くてとても無理。そこでレンチの上に両足で乗っかって全体重をかけて"エイッ!"
と軽くジャンプして緩めます。

その後、マニュアルに従ってジャッキをクルクル回して車体を持ち上げ、パンクしたタイヤを外しスペアタイヤを持ってきて交換しますが、車の下にあるのを取り外し、持ち上げて、持ってくるのが重くて結構力がいります。手も真っ黒になるしね。軍手やボロ布など車に常備しておくといいかもしれないです。
あとはパンクしたタイヤを町の修理屋さんに持っていくと、穴を見つけて塞いでくれます。たったの10リンギ(300円ぐらい)でやってくれます。
熱帯の暑さの中、ガレージでの作業だったので汗が滝のように吹き出ました、、、。
さすがに全部自分でやったのは初めてで、45分ぐらいかかってしまったし。

その後は大仕事をしたという感じで1日クタクタだった、、、。

でも、一度覚えてしまえば、結構楽勝です 。次からは15分ぐらいでできるかな?マレーシア生活も慣れたものです。