(株)443稲垣佳美さんの、オンラインサロン443倶楽部で行われたライブ配信のレポ記事を書かせていただきましたのでこちらでもご紹介させていただきます!

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定期ライブ配信レポ!

今回はライブセミナー!

テーマは

「人生を狂わす12の禁止令」

 

心理療法のひとつである「交流分析」

その中のひとつ「脚本分析」から。

 

 

私たちの人生は

幼少期に親に言われた否定的なメッセージ

「5つのドライバー」と「12の禁止令」

によって形成され

人生に大きな影響を及ぼしています。

(親の影響だけではなく、学校や漫画、メディアの影響もあり)

 

以前行ったライブ配信

5つのドライバーは

「〜でなければならない」

という思い込みでしたが

 

今回の12の禁止令は

「〜してはいけない」という
無意識で行う自分への制限

のお話です。

 

▼関連記事

>>自分らしさを阻害する5つのドライバー

 

私たちは、おおよそ6歳頃までの価値観で

無意識に生き方を決めるようになり

それに従い、行動を無意識に繰り返すようになります。

 

自己嫌悪に陥ったり

自分を苦しめたり

何か問題が生じているのであれば

 

気づかないうちにあなたを縛っている

「禁止令」のせいかもしれない。

 

ひらめき電球脚本分析とは

無意識のうちに繰り返してしまう人生のパターンを分析し、改善していくためのもの。

交流分析の中の理論、手法のひとつです。

 

脚本分析の目的は

「~するな」という命令による

「~してはいけない」という思い込みを書き換えること。

 

12の禁止令

無意識のうちに「やってはいけないこと」と

思い込んでしまっている状態です。

 

大人になっても無意識に守り続けていることもあります。

過去を振り返りながら考えてみてください。

どの部分が刺さりますか?!

 

1・存在するな

「お前さえいなければ…」など自分の存在を否定された影響

 

右矢印自分は居てはいけないと思い込み

自分の身体や命を大事にすることができなくなる。

 

2・成長するな

「大変だからやらなくていい」「かわいそう」など

過保護にされた影響

 

右矢印子どものまま、困っていたままのほうが愛されると思い込み

成長できなくなる。

 

3・成功するな

「どうせ上手くいくはずがない」などの影響

 

右矢印成功するのが怖い、幸せになるのが怖いなどと感じる。

成功しそうになると落ち着かなくなる。

 

※起業系で多い

 

4・重要であるな

親に放置されたり、親が無関心だったことの影響

 

右矢印自分は重要であってはいけないと思い込む。

人から尊重されなくて当たり前と感じる。

注目を浴びる事、目立つこと・責任を負う事を嫌うようになる。

 

※心理的ブロック

 

5・感情を感じるな

「男だから泣くんじゃない!」「我慢しなさい!怒ってはいけない」など

感情を抑圧された影響

 

右矢印弱音を吐いてはいけない、感情を表現してはいけないと思い込む。

表情も乏しくなる。

 

6・健康であるな/正気であるな

病気やけがをした時だけ優しくされた影響

 

右矢印「傷つけば優しくしてもらえる」と思い込み。

リストカット・拒食症・過食症など、自ら健康を害する傾向がある。

 

7・仲間になるな

「あの子とは仲良くしてはダメ」など
子供の人間関係に親が過干渉をしすぎた影響

 

右矢印人と打ち解けて仲間になるという経験不足のまま大人になる

 

8・実行するな

「〜してはいけない」「~しないほうがいい」と

一方的に自由を制限された影響

 

右矢印誰かの許可がなければ何も出来ないようになる。

 

9・子供であるな

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と言われた影響

 

右矢印強がることが当たり前になり、自分の気持ちより相手の気持ちを優先しがち。

 

10・信用するな/愛するな

「近寄らないで」「あとにして」などと

構ってもらえなかった影響

 

右矢印人に対して壁を作ったり一線を引いてしまい、心の底から人を信用することができない。

人間関係における距離感が分からなくなる。

 

11・男であるな/女であるな

「本当は女の子がよかった」「本当は男の子が欲しかった…」など

性別や容姿に対する不満を言われた影響

 

右矢印自分のままでは価値がない、自分のままではダメ、などと劣等感を感じやすくなる。

周囲の評価を気にするようになる。

 

12・考えるな

「考えても無駄」「言うとおりにしていればい」など

考えることを禁止された影響

 

右矢印自分なりの意見を考えることが出来ない、誰かに指示をされないと動けなくなりがち。

 

 

理想的な未来のために大切なのは

自分が囚われている

禁止令に気付くこと。

 

そして一つ一つに対して

「やらなくていい」「やってもいい」と

繰り返し、繰り返し許可を出していくこと。

 

例)

「存在してはいけない」

→存在しなければいけない

→存在してはいけない考え方は間違っている

 

「成功してはいけない」

→簡単に成功しても良い

 

など

自分に対して承認を繰り返していく癖をつける。

時間はかかるけど、根気強くやる。

 

ひらめき電球12の禁止令は「こういう禁止令がありがち」という目安なので

上記以外でも自分にとって悪影響を及ぼす禁止令は手放す。

 

 

「なぜそれを選んだか」

決断のパターン

 

禁止令やドライバーが強く影響するのは

何らかの決断を下すとき。

幼少期に下した決断のパターンを
大人になってからも繰り返しています。

「なぜそれを選んだのか」

その理由がネガティブな理由であれば

悪い影響を及ぼしているかもしれません。

 

迷いの素を言語化する事で

自分の気持ちに気付く事が出来ます。

 

気づきが変化のきっかけとなります。

自分だけでは難しいな!と感じたらぜひ相談してくださーい!!

 

自分自身の価値観に対する理解を深めてみて

楽しく生きましょ♡

 

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