ご無沙汰してしまいました。
これほどにブログを書かなかった年ははじめてです。
・・・でした?かな?^^;
もう年末ですもの
というのか、これまで、どうやって毎日書いていたのだろう??謎すぎる!
本当にインパクトの強い1年でした。
その結果、私自身がびっくりするほどに長いお休みをいただいてしまいました。
で、その間どうしていたかというと・・・
身体が回復してすぐ、仕事に戻り、会社の立て直しに全力投球していました。
2022年3月の記事です。
このときから、「立て直し」が始まりました。
その一環として、新しく手をつけたことの一つがタイ。
「タイがどうしたって?」
うふっ。
それは、いつかまた
まあ、とにかくタイへ出かけたわけです。
2022年9月
そして、迎えた2023年
とっても私的な事情で「立て直し」は一旦休止してしまいましたが、身体の回復を待って、再び動き出しました。
もちろん、悲しみが消えることはありませんでした。
今でも、思い出すだけで涙がこぼれます。
だけど、「いつかきっと再び巡り合える」と信じて、いえ信じることで、前へ進めたのです。
応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、休止期間中メッセージをくださった皆様、ありがとうございました!!
うれしかったです
私は元気に過ごしています!!
これから、以前ほどのペースでは更新できないけれど(最初から宣言してしまうなんて)、ときおり綴っていきたいと思います。
おつきあいいただけたらとても嬉しく思います
最後は北キプロスだったので、北キプロスから「1回休み的記事」です
ここから
はい、そんなことです
だってね、ベネズエラでドライヤーに髪がからまってとんでもない目に遭ったの
以来、用心深くなっているのです
で、キプロスでは、滞在していたホテルの向かいにあったサロンでお世話になることになったのです。
最初の日は、ちょっと勇気がいります。
「あの、明日の朝シャンプーをお願いしたいのですが、予約は必要ですか?」
いつも、とりあえず、行ってみます。
直接聞いたほうが早いですもの。
「予約はいらないです。9時に開店するから、9時に来てください」
9時?
もう少し遅めでもよいけれど?
でも、待つよりはいいか!
「あ、はい!では、明日9時に来ます!」
・
・
・
で、翌朝出かけたのです。
9時に!←強調
で、そこで見かけたものは・・・
店先でタバコをくゆらす3名の姿
どうやら、1名は近所の人で残りの2名が美容師(あるいは、関係者)っぽい雰囲気。
開店も”キプロス時間”の模様
9時に来なくてもよかったんだ?
・・・他のお客さんいないみたいだし。
「”9時”に来ました!」あえて!
「あぁ、ちょっと待ってて」
そうくると思ったわ。
「よいですけど、お店の中で待っても良いですか?」
「どうぞ」
私は、軽く手で示された先にあるドアの向こうへと歩いていきました。
一人で。
(だれか、案内してくれても良くない?)
で、中で待つこと15分(くらい)
店先でタバコをくゆらしていた3名が解散した。
そして、その中の1人が私をシャンプー台へと案内してくれました。
外国ではごくごく当たり前のシャンプー台。
日本のように、ゆったりと寝かしてはくれないのよね。
だけど、水シャンプーの国も多いから(どこの地域とは言わないけど)、お湯で洗ってくれるだけ良いほう
その女性は手際よく、私の髪を洗い、整えてくれました。
これでもか、これでもか、というほどにギューッと引っ張られるけれど(日本ではあり得ないほどに。そして、その傾向はアフリカや南太平洋など髪が真っ直ぐでない人達の多い国ではさらに強くなる!)、めっちゃピンピンになるから、私は結構好きだったり
で、このとき、私は見たの
タバコをくゆらしていた、もう1名は店の中でボーッとしているだけなのを。
ははーん。
いわゆる、髪結いの亭主的な??
誰もがそう思うような光景めっちゃ主観的だけど
ところがどっこい、
数日後に再びやってきたら、なんと「髪結いの亭主」が私をシャンプー台へと案内したのです。
案内係に昇格か?
ん?
シャンプーできるんだ!?
というのか、
めっちゃ上手じゃん????
あぁ、気持ちいい~♥
スパレベル
それどころか・・・
こんなことを言ってきた。
「白髪があるけれど、気づいていますか?」
「白髪?本当に?」このときまで、私には白髪は1本もないと信じていた
「はい。”リムーブ”しましょうか?」
「お願いします!」
プチッ
彼は、1本1本抜き始めた。
確かに、”リムーブ”だわ。
てっきり、根本から切ってくれると思ったのだけど?
「あのぉ。まだあるのですか?」
「はい、あります」
マジか…
「そうしたら、抜くのではなく、根本で切ってもらえませんか?」
「良いですよ」最初からそうしてくれ~
こんなにも、太くて、長い!
=つい最近生え始めたのではないということ?
ショック!
そして、「白髪は1本もない!」と豪語してきた私の周囲の皆様、あれは勘違いでした
こんな顔になっちゃったじゃん
白髪”リムーブ”サービスまでついて、いくらだったか忘れちゃったけれど、激安だったわ。
ラッキー
北キプロス(正式名称は北キプロス・トルコ共和国だが、国際的には非承認)の東海岸に位置するファマグスタからでした。
では、では、またね
久しぶりなので、コメント欄を開きます。
お返事は遅くなってしまいますが、よかったら、是非
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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