ニフレル&太陽の塔 | よさこいの夏

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2023年12月からこちらへ引っ越しました。

日帰りスキーに行こうと思っていましたが、日本海側が雪だということで、街中遊びに変更~。
孫たちを一度連れて行ってやりたいなあと思っていたニフレルに行くことにしました。
イベント割りが使えるので、朝からネットで20%offの入場券を購入。
10時過ぎには万博公園に到着しました。

Mqcd5956 太平洋側の大阪はいい天気。
ニフレル
入った辺りは小さな熱帯魚やエビなどの展示エリアです。
最初なので丁寧に観てしまうので、ここで結構時間を取ってしまいます。
子どもたちにはシールブックのようなものがもらえて、見つけた生き物のシールを順番に貼っていくようになっています。
夏向くん、肝心の生き物を観察するより、シールを貼る方がメインになってしまい、これっでどうなのかな~。
小さな生き物はカラフルで可愛い。

ニフレルは「・・・に触れる」をテーマにした施設です。
展示の仕方が面白い。
・いろにふれる
・わざにふれる
・およぎにふれる
・かくれるにふれる
・みずべにふれる
・うごきにふれる
・つながりにふれる
Kaag8424カメレオンやトカゲはやっぱり面白いですね~。
カメレオンの色は最高。
花白緑とクリームイエロー、こんな色が身体に出せるのか~。
描きたくなる~。
 

 

感性に触れる「WONDER MOMENTS」という球体にいろんな映像が描き出されるエリアも面白かった。私はちょっと酔いそうにはなりましたが・・・。
 

 

ホワイトタイガーやワニのエリアでは子どもたちが夢中になっていました。
肉のエサを捕ろうとするタイガーの動き。水の中でよく動く大きなワニ。

Fozt2704 可愛いペンギンやゾウガメ、キツネザルのエリアは水辺のこっち側にも生き物が来てくれたらいいのにな~。

 

この後、ぬり絵コーナーがあって、お絵描きタイム~。
子どもたちがどんどん集まってきます。
みんなぬり絵好きなんだね。
丁寧にぬれていい作品ができました。
虹色ワラビーくん。
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ららぽーとでお昼ご飯を食べてから、万博公園に行ってみることにしました。
お~、太陽の搭はやっぱり圧巻です。
50年以上も前にこんなものをおっ建てた日本の技術はやっぱりすごいんじゃないかと思えます。

 

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エキスポ70’回顧展をやってたので、ちょっと覗いてみました。
当時、門真に住んでいて、期間中は何度も家族で行った万博です。
ソ連館やアメリカ館には2時間待ちとかだったことを覚えています。
会場の空気やパビリオンの匂いも思い出せます。
華やかで異空間のような世界に見えました。
幼稚園児だった弟が太陽の広場でお遊戯を披露したこともありました。

Img_0748 見ているうちに、太陽の搭の方へ先に行った家族から、太陽の搭の内部見学に当日券もあるみたい、という連絡が入りました。
2018年から内部公開が始まっていましたが、ネットで事前予約しないと入れないということでしたが・・・。
私も後で追いかけました。
太陽の搭の裏側から地下に下りて行ったところが入り口です。
すぐに入れました。
地底の太陽
Img_0750開催期間中もここは見学できたようですが、私は連れて行ってもらった記憶がありません。
混んでたからやめたのかな?

 

生命の樹ゾーン
昔はエスカレーターが付いていたそうですが、今は階段で登るようになっています。

 

太陽の搭はてっぺんまで70mもあるそうですが、上れるのは腕のある真ん中辺りまでです。
写真は基底部という一番下のフロアーまでだそうです。
階段からカメラを落とすと危ないので、階段を登り始めたら、カメラは鞄に仕舞ってください、と言われました。
2階、3階フロアにも係のお姉さんがいて、チェックされていました。
落とさないでしょう?とは思いましたが?
先に行った孫たち。
3歳までは階段は危険なのでエレベーターで昇ってください、と言われたそうです。
エレベーターだと肝心の生命の樹を上りながら観ることはできません。
4歳(後2カ月で)なんで大丈夫ですと言って上ったようです。
階段で落ちるなんてないよね。


 

 

生命の樹は地球の生命の誕生の歴史が表現されています。
原生類時代~三葉虫時代~魚類時代~両生類時代~はちゅう類時代~哺乳類時代
と、上部に登っていくにしたがって進化していく生命の形が樹の枝に作られて表現されています。
とても面白い造形物です。
岡本太郎さんは、まさに日本のガウディですね。


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最上階の腕部分の鉄骨の骨組みもスゴイです。
こんな風にカーブを付けて組んでいくのは大変ですよね。

 

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帰りは螺旋階段を11階フロアから下っていくようになっていました。
途中でこんなメッセージも。

 

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帰りにはロング滑り台の遊具でちょっと遊んで、また夫さんが子どもたちをモノレールに乗せてやりたいと、二人を連れて、ひと駅だけの往復ツアーに行きました。
子どもたちは大喜び。
ほとんどどこへ行くにも車で移動するので、電車に乗ること自体が滅多にありません。
遊園地の高い遊具に乗るよりも、ずっと安上がりで本物の体験です。
娘とコーヒーを飲みながら、30分ほどゆっくり待ちました。

そんなこんなで愉しい一日になりました。
お正月遊び、満喫しました。

 

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