以前にアップした記事の改稿版になります。
私が、リフォーム工事をお願いした業者の施工内容です。
裁判で争った内容など リフォーム業者の反論を
実際の裁判に提出したものを示し
事実をお伝えします。
ちなみに 裁判は双方合意の元 和解いたしました。
その際、相手方から リフォーム工事の内容や社名
裁判の内容を公表してはいけない
などの制約も受けていません
玄関ドア枠の仕上げ
私は、
周りのクロスが綺麗になって 玄関ドア枠の汚さが目立つと思い
ドア枠を綺麗にしたいと考えました。
マンションなので、色々と制約があるのですが
希望を伝えました。
どの様な施工が望ましいのか分からず
新品仕上げという表現をしましたが
担当者Ｂは、分かってくれました。
しかし 入居時に未完成でした。
裁判にて リフォーム業者が主張する工事が完成・完了しているということに対して
反論の１つとして ドア枠が未完成であるといいました。
このように、書面で提出しました。
そうすると、業者側は
平 成 31年（2019年） 3月 4日に提出された書面より
このようにリフォーム業者は主張してきました。
そもそも2017年12月13日に完成だった。
工事が止まったのは同年12月6日
工程表から12月6日は、洗い作業 翌日からは予備日
この時点で、塗装終わっていてもおかしくないのでは
遅れていたとしても 予備日がありますので
もしかしたら 引き渡しまでに完了していたかもしれません
が
この時点（2017年12月6日）では、玄関ドア枠の工事はされていませんでした。
拡大したモノ
リフォーム業者の言い分は
リフォーム工事期間中に
マンション自体の大規模補修時期に当たり
ドア交換がされるため、ドア交換が終了後に
ドア枠の施工をするということで
私と合意していた。というではありませんか
リフォーム工事期間中 大規模修繕はありませんでした。
これはマンション管理組合にて確認が出来ることです。
確かに全戸玄関ドア交換工事はありました。
それは、リフォーム工事に様々なトラブルがあり
一旦工事が中断しその後 このリフォーム工事の契約期間終了後に
管理組合より全戸ドア交換と集合ポストの交換工事が
あると知らされました。2018年2月のことです
それは担当者Ｃに知らせました。
この時期は、リフォーム工事期間中ではありません
また、 引き続きこのリフォーム業者に
お願いするとも決まっていないし、 マンション全体の工事がいつから
始まって我が家はいつなのかも決まっていませんでした。
管理組合から工事日程の連絡は3月末でしたが、
個別の工事日は決まっていませんでした。
修復工事の日程表を見ると分かるのですが
修復工事の予定の方が先に決まっていた。ことが分かります。
偶然我が家の玄関ドア交換工事がこの期間中でしたが
この期間中に玄関ドア交換工事が行われないかもしれませんでした。
マンション自体の大規模補修時期に当たり
ドア交換がされるため、ドア交換が終了後に
ドア枠の施工をするということで
私と合意していた。
このリフォーム業者の言い分は
ドア交換日程が決定してからでないと成立しない話です。
そして、
延期した４月12日の引き渡し日に
私が契約でお願いしていた
玄関ドア枠の新品仕上げは行われていなかった。
おかしいじゃないですか
玄関ドア交換後に枠の工事に入ると合意したのに出来てないって
おかしいでしょ～
まして、引き渡し日延期しているんですよ
おかしいでしょ～ どう考えても
リフォーム業者は、こう続けます。
最後の頃は、被告（私）が本件物件（マンション）に立ち入ることを拒否したため工事未了となった。
ほぉ～
最後の頃とは、いつなのか書かれていませんが
引き渡し前に私が、拒否しないと
未了になっている理由になりませんよね
工事をする予定であったが、私が拒否したので
そのまま引き渡したっということですよね
5月には、タカラスタンダードの課長を引き連れて来ていましたし
それ以前から 引き渡し直後からリフォーム業者は
我が家に出入りしていました。
私が拒否しているのに無理やり来ていたということになりますよね
これが事実なら問題です。
枠の工事を
忘れていた
忘れていたか、裁判をするつもりでやらなかった
のかは分かりませんが
忘れていたと裁判で認めると 補修費用が認められてしまうので
最終的に私が拒否したというしかないんですよ
実際に担当者は6月8日まで、うちに出入りしてたんですよ。
マンションの出入りを録画したものを持っています。
おかしいでしょう・・・М社の言い分
2回目の引き渡し時にも出来てなくって
それから2か月もの間 出入りしておいて
私が出入りを拒否したってかぁ～
この間に工事出来るんじゃないの
この日を境に担当者Ｃとの連絡が途絶えて
私は、念のためすべての工事が終わっていないことを書面でリフォーム会社に送りました。
当然 音信不通ですよ
書留で送ったので受け取り確認が出来ているのに・・・・
しかたなく社長に電話しましたよ
打合せ時に社長以下社員も打ち合わせ内容を録音していると
取れるような発言があったので 私はこの時の電話録音をしました。
当然 リフォーム業者社長も録音しているのでしょう
私を挑発しました
「もう うちにくるな」といわせるように
酷いものでした。
私は、工事をうちに来て完了するようにといい続けました。
この電話以降リフォーム業者と電話で話ていませんというか
この電話が2018年6月16日
そして、リフォーム業者は代理人を立て残金支払いを求めて裁判するといって来たのが
6月21日
21日に私が書面で受け取ったということは・・・
早くから、代理人弁護士と相談し訴訟をする準備をしていたんです。
恐ろしい限りです。
このように主張と時期のつじつまが合わなくても
裁判所は、何も言いませんよ
時期がおかしいんじゃないのかねとか
いいませんよ
私は令和3年3月17日の期日に代理人弁護士を通じてこのような書面を
裁判官に提出しました。
そうするとリフォーム業者は
はぁ～ぁ
これ以外のことは、知らんって
不知の部分は 恐らく日付でしょう
自分たちの主張が真実であるということが証明できない
この場合 動かすことが出来ない事実
工事日や引き渡し日に沿った主張が出来ないので
不知 知らんというしかないんですよ
子供のケンカか
情けないし 裁判てこんなに次元の低いのかと思いました。
「忘れてました。工事やってないんで 料金は発生しません」っと
言えば 悪い印象受けないのにね
代理人弁護士が書面を送り付けるちょっと前まで我が家に出入りしていて
私ね・・・
この写真の中のお一人が
高野豆腐が好きっだっていうから
頂き物の有名店の高野豆腐あげたんですよ
何も知らない私は・・・・
高野豆腐手にした方は
「こいつ もうすぐ うちの社長から訴えらえるのに・・・」っと
腹の中で笑っていたかと思うと 許す気が起きないんです。
なんで、こんな会社に工事依頼したんだろうと
ブログやYouTubeでは みんな幸せそうに
Web内覧会や ルームツアーって 完成した
素敵なお家紹介しているのに。。。
工事をお願いする業者を間違えると
こんなにひどい目に合います。
こんな業者を選ばないように
誰かのお役に立てれば幸いです。
あの時、多少のお金を捨てることになっても
こんな事になるなら
契約解除していれば 安くついたし
こんな思いしなかった。・・・・・・