うつの治療を優先する難しさ | うつ克ーうつを克服する生活ー

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うつを患い治療中です。
寛解を目指して治療中です。
うつを克服する生活、略して「うつ克」をやってます。
脳に良いことを実践しています。
そんな日常を徒然なるままに書いていきます。
コメントもよろしくお願いいたします。
拙い文章ですがお付き合いください。

どうも、うつ田 克美です。

今日は働きながら治療を優先する難しさについて、最近の状況について書いていきます。
少し愚痴っぽくなりますが、最後までお付き合い下さい。

私は、休職することなく、業務軽減をしていただき、働きながらうつの治療に取り組んでいます。
8月から精神科に通い、業務軽減をしていただき、その分を部署内の他の方に負担してもらっている状況です。
そのような負い目もあって、10月のある日、無理をして頑張って残業をしていた時に、上司からもっと頑張るように言われ、過呼吸になる事案が起こりました。
その時に何か判断する際には、「治療を最優先する」と決意しました。
そのおかげか11月中旬頃からは、比較的安定して、軽減していただいた業務を実施してこれました。

最近周囲から調子が良さそうに見えるからか、上司から夜間の勤務が必要となる出張に行くように言われました。
私は、睡眠薬を服用しているので夜間の勤務は厳しいため、治療を優先し、断るという判断をしました。
ここまでは治療を優先した行動ができていました。
その結果、他の人が代わりに出張へ行くことになりました。

しかし、ここで上司から、代わりに出張へ行く者の業務を全て実施するように言われました。
軽減をしていただいている業務を実施するだけで精一杯なので、この時、今の私には厳しい業務であると思い、「できる限りやらせていただきます。」と回答しました。
すると、上司から「できる限りとか、甘ったれてんじゃねぇ。周りにどれだけ迷惑をかけているのか分かってるのか。」と言われてしまい、引き受けざるを得ない状況となってしまいました。
上司の言い分も分かりますが、うつの症状が重くなり、仕事が捗っていないのが現実です。

治療を最優先するのであれば、業務量について上司と相談する方が良いのでしょうが、部署内の業務分担を更にかき乱すので、言い出せず八方塞がりな感じで悪循環に陥っています。

その結果、昨日のブログの通り久しぶりに重い症状が出てしまいました。

近々、上司に業務軽減をお願いしなければ、うつの治療が後戻りしてしまうのではないかと不安になります。
一方で、自分はただ単に仕事がしたくないだけで、逃げているだけなのではないかと自分にダメ出ししてしまう自分もいます。
働きながらうつの治療を優先する難しさに板挟み状態になってしまっています。

でも、周囲の意見や評価は置いておいて、治療を優先するための行動を起こさないと現実は何も変わらないと思っている自分も居るので、このブログを決意表明として、治療を最優先する行動をしていきたいと思います。

愚痴っぽくなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ではではー☆