睡眠の量と質 | うつ克ーうつを克服する生活ー

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うつを患い治療中です。
寛解を目指して治療中です。
うつを克服する生活、略して「うつ克」をやってます。
脳に良いことを実践しています。
そんな日常を徒然なるままに書いていきます。
コメントもよろしくお願いいたします。
拙い文章ですがお付き合いください。

どうも、うつ田 克美です。

今日は睡眠の量と質について書いていきたいと思います。

はじめに、私は毎日睡眠剤を服用しています。
睡眠剤を服用するようになったのはもちろんうつの治療のためです。

精神科に通い出す2~3ヶ月前に、寝ようとしても明日のことを考えて不安な気持ちになり、胸が締め付けられたように苦しくなり、なかなか眠れなくなりました。
それでも毎日の生活を何とか過ごして、疲労だけを蓄積させていきました。
また、眠れたとしても不安な夢ばかり見るようになりました。
今考えると、この頃は睡眠の量と質が不足していたんだなぁと思います。

精神科に通い出す1ヶ月ぐらい前には、疲労困憊となり、夜にベッドに入るとすぐに寝れるようになりましたが、睡眠感はなく、頭の回転もかなり低下してしまいました。
この頃は、1日当たりの量としてはそれなりにとれていましたが、疲労を回復するレベルではなかったんだと思います。
また、睡眠感がなく朝も全くすっきりしなかったことから、質としても十分ではなかったように感じます。

精神科に通い、睡眠剤を服用するようになってからは、量的にも質的にも睡眠は向上しました。
しかしながら、これまでに蓄積された疲労からか、昼間の睡魔は凄まじいものでした。

この時の感覚は元自衛隊メンタル教官である下園先生の疲労の3段階がとてもしっくりきたので、興味がある方はリンク先を読んでみてください。

でも、今振り返ってみると、この時に昼夜逆転の生活にならなかったことがうつの回復を幾分かは早めてくれたのではないかなぁと思います。
過去のブログの朝散歩でも触れましたが、午前中の太陽光を浴びると脳内でセロトニンが生成されるので、疲労困憊ながらも朝に起きられていたのは、本当に幸運なことだったと思います。

最近では、睡眠の量も質も十分に取れていることがうつの改善に効果的だと実感しています。
もちろん、抗うつ剤の効果に頼っているところも大きいとは思います。

まとめると、うつの改善には睡眠の量と質が大切ですよというお話でした。
取り留めのない話でしたが、最後までお読み戴き、ありがとうございました。

ではではー。