黒の絵羽織について。
今回は、私の母の絵羽織を、名古屋帯に仕立て替えしましたので紹介します
裄及び、着丈が短いため、そのままでは私が着用することが出来ませんでした。
又、柄が総刺繍で気に入ったのもあり、
この出番の無い羽織のままで、タンスに眠らせておくにはもったいないと思い、名古屋帯に仕立て替えをお願いしました。
↓ 昭和中期ごろの絵羽織です。
右後袖に、桜に扇子がすべて刺繍で表現されています。
前見頃には柄は有りません。
お太鼓の部分に、後ろ身頃の刺繍が多い部分が出ています
↓お腹の部分
後ろ身頃の左側の柄が出ました
柄が90度ひっくり返りますが、柄が生かされました
↓ちなみに、お太鼓の裏、見えない部分に右袖の
柄を入れてくれていました。
今回は、ブログで知った磯部和裁さんへ依頼しました。↓コチラ
メールの返信が早く、約3週間ほどで仕立て替え
して頂けました
さち着付け教室
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