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10歳男子、8歳女子の子供がいる
薬剤師ママのブログです
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この紫陽花は夫の祖母が
株分けしてくれた紫陽花で、
ほぼ無理やり、
強引に持たされたものなんです
無理やり持たされたとはいえ
枯れちゃうと可哀想だから
仕方なく植えただけという
なんのこだわりもない紫陽花ちゃん
それが、色が珍しいからか
近所のおばあちゃま方に大人気。
最初の頃は
綺麗ねぇ〜って声をかけられ
ありがとうございますって
終わってたんだけど、
翌年からは
悪いんだけど、挿し木したいから
一枝もらえると
声をかけられるように。
いつだかは
勝手に侵入して
勝手に切って持っていく
おばあちゃまもいました
そして最近の
世にも奇妙な物語があるのですが
ある近所のおばあちゃん、
Aさんも、
去年この紫陽花を挿し木にしたいと
声をかけて下さり
切って持っていきました。
だけど数日前、
またまたこのAさんがやってきて
紫陽花のお花貰っても
いいかしらって
朝の8時からやってきて言うんですね
去年も持っていったよね…
枯らしちゃったのだろうけど
自分で買えばいいのに…
まぁでも、
この時も、どうぞ、と
持って行って終わったんだけど、
このあと近所に住む
親戚のおばさんが
このあいだ、Aさんがうちに来て
さちママさんいないんだけど
今日紫陽花貰う約束したのに、
ご実家の連絡先
知ってると聞いていったよ、と
教えてくれました。
(実家までは徒歩1分の距離)
え………
Aさんが紫陽花を貰いに来た
数日前に、
私と、
紫陽花をもらう約束をしていて、
それを取りに行くはずだった、
ですと
なにそれ、初耳よ
流れが分かりづらいので
まとめてみました。笑
私はそのAさんと
うちに来てくれた時に
今年初めてお会いしたのですけれど
いつ約束したことに
なったんでしょうか…
へんなこと
言いふらさないで欲しい
そのAさんと約束したという
架空の日は
ちょうどみんなでお出かけしていたので
実家に電話しても誰も出なかったと
思うんですよ。
確かに実家の固定電話の履歴を見てみると
Aさんの電話番号が
ありましたが…
紫陽花のために
うちの実家にまで電話する意味とは…
その話を母にしたら
私も近所の人に
あの紫陽花欲しいから貰ってきてって
頼まれたことある、と
言っていました
そんな我が家の
みんなに愛される
紫陽花ちゃんのお話でした
今日も良き一日を

