不調 | つれづれにっき

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むかしから日記をかくのが好きでした。



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今年度になってから、ここ数年苦しんだ精神的なストレスがなくなり、嘘のようにすっきり気楽に働けるようになった。

が、仕事量がどんと増えたからか、先々週は喉が痛くなり咳と微熱、先週は風邪も引きずりつつの頭痛が治らず、仕事が全然はかどらなかった。私のみならず、周りのみんなも子どもたちもやや不調だったし。そして週末からは、ホルモンの乱れからなのか久しぶりの生理痛にも見舞われ、そうはいってもまあ鈍痛くらいだったのだが、今日は夕方から起きてられないほど痛くなり、脂汗かきはじめて、職場でロキソニンのんで寝ていた。そしたら30分ちょいで劇的に治った、よかった、、、。最近また頭痛が起きると(回数は少ないが)薬を飲んでもすっきり治りきらないことが多くて、イブでもロキソニンでもいまいち、、、だったので、生理痛には効いてくれてよかったわあ。

それにしても困るな。ふう


日曜はかんと、改装が終わった横浜美術館へ出掛けた。


恥ずかしながら、野草って、文字通り野草のことかと思ってて、萬太郎的な、そういうのかと思ってた。そしたら、全くの全く違って、魯迅の野草(それも知らんけど)なんだって。原発に屠殺に移民にデモ、労働とスト、なんか不条理そうなアート、仮面、戦争、繰り返す爆弾の音の音声模倣、もう、社会派すぎてひえーってなった。絶対にうちみたいに勘違いしてやってきたであろう子連れもちらほらいたけど、怖すぎる!って言いながら小さい女の子の目をふさいで足早に歩く親子もいた。
かんは、なんか怖いね、といいながら、人間が動物を食べること、人間の力が大きくなりすぎたこと、そういうテーマの展示を熱心に見ていて、何がわかったかわからんけど、怖いけど人間の真理だね、なんてことも言っていた。
いやはや、考えさせられる内容ではあったが、横浜美術館、久しぶりに展示している内容にしては攻めすぎではなかろうかね、、、美術だけど思想がだいぶ難しかった。もう子どものアトリエやってないのかな、、、大好きだったんだけど。
美術館の前にマークイズのフードコートで博多ラーメン食べたんだけど、けっこうとんこつの匂いが強烈なやつで、独特の匂いするねって言って食べてたら、隣の家族連れも同じラーメン食べてて、小さい女の子がずっと泣いてて。何かと思ったら、鼻つまんでくさい、くさい言っていて、どうやらとんこつの匂いが嫌だったみたい。あらまあ。異文化だったのね。若いお父さんが、サンドイッチを買い直してあげていた。その横でわたしとかんは替え玉して食べましたけどね。おいしかったよ。


そのあと久しぶりに大道芸も見物した。ひとりの若者のショーをみて、もうひとり見ていこうと前の方に行って待ってたら、おじさんがかんに旗を渡して、振り回してお客さんを集めて~だって。前にも見たことある大道芸人さんだったと思うけど、54才だって!最後息切れしてて、こんなじゃなかったんですって叫んでたけど、めちゃ身に沁みた、、、私もです、、、でもさすがのベテランのショーを見せてもらった。かんも喜んでてよかったー。

あっという間に五月も最終週、仕事がヤバイー!何とかなるかしら、、、