今年の先生は、たぶん私と同世代のベテラン保育士さん。
自然と触れ合いながら子どもたちの生きる力を育てる！って感じの先生で
話もうまく、熱い情熱と愛情が感じられ、とても引き込まれた。
マナの行ってる保育園は、都会の駅前にあるけれど、
園庭もまあまあ広く、傾斜をうまく使って、園庭から階段で丘に上がれるようになっている。
だから毎日どろんこになれるし、虫探しもできる。
先生は、園庭に水をまいてどろんこにして遊ばせたり
絵の具も手も足も使って思い切りやらせたりするのが好きなタイプみたいで
それは私も賛成だし、都会にいても子どもたちは土とか虫とか大好きだから
どんどんやって欲しいのだが、
残念ながらマナは、そういうの嫌い
みんながどろんこで遊んでるとことか
雨上がりの坂をお尻すべりでつるつるー！とか
素敵な写真をスライドでたくさん見せてくれたんだけど、
マナ、全然登場しなかった
まあ、レイもそういうの、今でこそ好きだけど
以前はだめだったもんね、、、
懇談会のあと、先生と話せたので、
マナ、どろんことかあまり来ないですよね、、？と聞いてみた。
そしたら、興味はあるから遠巻きに見てるけど
積極的には来ないかな、と言っていた。
で、なんでどろんことか絵の具とかをやるかっていうと、
それで思いっきりやることで、気持ちの解放！というか
あー！たのしい！きもちいい！ってなって満足して
それが他の生活にも生きてくるんですよね、って言っていた。
マナちゃんは、まだ気持ちがこう固まってるというか、
ぱーって解放！ってはなってないのかな、
でもそれは何もどろんことかでだけ得られるものじゃないから
何でマナちゃんがそういう気持ちになれるのかは
これから探っていくとこで、楽しみですね！
と言われた。
なるほどねー。
納得。深く納得。
レイも、去年くらいから
レゴとか、すもうで勝ったりとか、
なんかぐっと熱中できて気持ちが揺さぶられるようなことがあって
ずいぶん変わったなと思う。
去年の保育園のプールでかなり水に慣れてはじけられたのも大きかった。
なんかマナにはまだそういうのないなーと思っていた。
なんかなー、マナにも楽しめること
探してあげたいなーと思うんだけど。
他にも、トイレで出たあとふけなくていつも泣いてたとか、
昼寝の前は必ず泣くとか、
思ってもみなかったことも先生に聞けたのでよかった。
レイの行動はだいたいよめるのだが
マナはよめないわー
今朝もまたぷんぷくりん怒ってたし
さて、今日も頑張りましょ。
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