黄疸の数値はあまり下がっていなかったのだけど、
経過観察でいいでしょうということで、無事に母子ともに退院してきた。
いや、私とベビーは無事だったけど、レイが無事じゃなかった・・・・
入院中自分の部屋のようにくつろいだ個室を片づけ、最後の沐浴から戻ってきた
むすめが泣き出したので、帰る前におっぱいにしようと思ったら・・・・・
レイが泣き出した
どうも、赤ちゃんが泣き出すと、声が大きくてどうしていいかわからないのか、
ママが抱っこしたりするのがいやなのか、いろいろ理由はあると思うんだけど
なんかレイが落ち着かなくなってしまう。
で、ママだっこ、ママちょっとおいで、ママ立って抱っこ、おうち帰る、を連呼して
だんだんひどく泣き始めてしまった。
しかたないので、おっぱいは帰ってからにすることにして、むすめはパパに任せ
(泣いてたのにこれがあきらめて泣きやんでしまった・・・・)
私が泣きわめくレイを抱っこして、お世話になった看護士さんたちに挨拶し、
先生に見送ってもらうのもそこそこに、待合室の妊婦さんたちの何事かという
視線から逃げるように、車へ
レイはチャイルドシートにも座れず、結局私の隣に座り、私が赤ちゃんを抱っこして
パパの運転で家へ。とほほ~・・・
帰ってからも、ベビーはおっぱい飲んだらおとなしくそのまま寝て、を繰り返し
レイは昼寝の後も、ママと一緒に寝ていたのに、「ママちょっとおいで」を繰り返し、
泣いて抱っこで、ジュース飲んだりなんだりして機嫌をとって、夕方にやっと落ち着いた。
そのあとはパパと一緒に遊んで、ママには見向きもしないでお風呂も入り、寝たけど・・・・。
やっぱり何かの拍子で不安定になるのね~。
ベビーは、とにかくずーーーっと寝ていて、おっぱいの時間になっても起きず、
起こして飲ませてもまた寝ちゃったりして、今日はとにかく存在感ゼロ
そしてママのおっぱいは、ただでさえ暴走気味なのに、あまり飲んでもらえず
大変なことになってきてる
でも、そこはもう経験済み、あまり気にせず、おっぱいを冷やしたりしてしのいでるけど
いつまで余裕もっていられるか・・・・・・ちょっと不安・・・・・
おっぱいはけっこう出ているのに、まだ新生児の飲める量って1回に40か50ccが
やっとだから・・・・きのうも50飲んだら吐いたし・・・・
さあどうなっていくのだろうか、二度目のおっぱいライフ。こわいこわい。
そんなベビーの名前は、「マナ」。
マナと読む漢字一文字は、ふたつしかなく、そのうちのひとつ。珍しい方、かな。
漢字一文字、読み二文字にこだわったので
二文字漢字をあてても・・・・と私は思ったけど、オット曰く
「レイちゃんが漢字一文字なんだから、妹に二文字あげるわけにはいかん!」だそうで・・・
でも、漢字一文字はいさぎよくて、すっきりしてて、漢字の意味そのものが
願いとして込められるので、やっぱりいいかな。
さ~ほんとに、起こしておっぱい飲んでくれないと、たいへんよ~