マンガの海猿を読了・・・。
オットが「ドラゴン桜」を買いたいというのでブックオフに行き、
私は海猿を買ってしまった。
ブックオフなので安いは安いけど、半額まではいっていない。
買い取り価格は数十円だと思うんだけど・・・・
いい商売しとるねえ。
さて海猿。
ドラマは見ていないけど、映画は見たことがある。
けど・・・・・・
ドラマも映画もたぶん、このマンガの本当の部分は伝えていないんじゃ
ないかと思った。
というか、題材が重すぎて、次々に起こる事件がでかすぎるというか非現実的ですら
あって、とうてい映像にするのは難しいだろう。
扱っているテーマもすごく難しいなと思った。
主人公である仙崎大輔は、海上保安官で、潜水士で、航海士補。
マンガらしくどんどん難しい事件が起こる。
そのたびに仙崎は悩み、考え、アイデアを思いつき、実行し、
何度も何度も人命を助けつつ自分も死の淵をさまよい、そして生還する。
自分自身の存在価値に悩みながらも、結局何度でも行き着くところは
人命を救助するために自分は生きて、それを仕事にしているということ。
うーん、本当に海保の人達ってすごいんだろうなー。
レスキューとか山岳救助隊の人とかもそうだけど・・・・。
そういうことを仕事にしていこうと思う、そういう人達ってどんな人生を
歩んでいる人達なのかな。
考え込んでしまった。
まあそこのあなたも読んでごらんなさい
さ、次はドラゴン桜か~。
オットはしきりに感心しながら読んでいるけど・・・・。