広島風お好み焼き | つれづれにっき

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むかしから日記をかくのが好きでした。



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うちのオットの大好物、それは「広島風お好み焼き」。

広島に住んでいたことがある彼は、広島風お好み焼きにはものすごい

こだわりがあります。


飯田橋にちいさいけれどすごくおいしい広島風お好み焼きやさんがあって、

(もちろん店内は往年のカープの記事やサイン、ユニフォーム、広島の空撮など

であふれている)

東京ドームや神宮に試合を見に行くついでや帰りによく行くのですが、

なにせまだ開幕前。

でもお好み焼きは食べたい。

でも、うちで作るのは難しそう・・・。


そんな気分の所に、おとといのNHK「ためしてガッテン」で、家庭でおいしい広島風

お好み焼きを作る方法をやっていたのです。

家庭のホットプレートでおいしく作る方法です。

それを見ていて、オットがひとこと。

「広島風お好み焼きが上手に作れたら、(私のことを)今の1000倍愛せると思う」


・・・・・・


うーん。

ま、1000倍愛してくれるのかどうかは知りませんが、私も食べたかったし

テレビでおいしそうだったので、作ってみることになりました。

テレビで見ていたとはいえ、細かいレシピをメモったりはしなかったので、適当に。


まず小麦粉を水で溶いておきます。

これは本来は寝かしておくものだそうですが、そんなひまはない普通の家庭では、

ガッテンによると牛乳を混ぜるとグルテンがなにやらでいいそうなので、牛乳も混ぜました。

そしてきゃべつを丸の4分の1ほどざくざく刻みます。たっぷりと。

あとは豚肉と、おたふくソース。これはかかせないですね。

っていうかおたふくソースさえあればなんとかなる気すらします。

それからやきそば。

うちのホットプレートは、ホットプレートというか「鍋」なので、やきそばをわきでいためたり

ひっくり返す余裕がないので、やきそばの麺をフライパンであたためておきました。


準備はこんなもんで。

いざ、やってみました。


プレートをあたためて、小麦粉の水溶きをクレープのように広げて焼きます。

この時点でなんだかちょっと分厚くなってしまいましたが、気にしない。

その上にきゃべつをてんこもりにして、さらに豚肉をのせ、残りの水溶き小麦粉をたらす。

そして一気にひっくり返します!

ここはオットにやってもらいました。

ちょっときゃべつが散ったけど、まあまあです。

それから、ガッテンで言っていたように、8分間ほっておきます。

この間にきゃべつが蒸し焼きにされて、どんどんかさが減ってきます。


しかし8分待つ前に、一番上に乗せた豚肉、今は一番下になっている、が、

じゅうじゅうと焦げていきます(><)

うーん、8分は待てない!

でもその間に、卵をわってゆるく溶き、またまた別のフライパンでクレープ状に

しておきます。

そして、8分は待たずに、豚肉とその上にのっかっているきゃべつをヘラで持ち上げ、

その下にやきそばをつっこみます。

鉄板なら、やきそばの上にのっければいいんだけど、そんなスペースがないもので。

それから、フランパンでやいた卵の上に、今できているお好み焼きを移し、

今度は卵ごとホットプレートにもどします!


そしてもう一度ひっくり返せば・・・。


たまごのうすやき

  やきそば

   豚肉

  きゃべつ

小麦粉クレープ


という順になっているお好み焼きの完成です!

そしておたふくソースをたっぷり塗って、いただきまーす!!


むむ、うまい!

初めて、しかもかなりテキトーに作ったわりには、おいしかった(^^)

本当なら、青のりのっけたり、具にもなんか入れるんだと思うけど。

広島風お好み焼きって、なんていうか、きゃべつですね。

きゃべつは本当に大量に乗せるのに、きもちよく蒸し焼きになっていて、甘みがあって

とてもおいしくなっています。


それから、オットがもう一枚食べる!というので、

これまでの行程をすべて、いちから繰り返したのでした・・・・。

しかも、小麦粉と水の分量がいまいちだったのか、クレープ状にうまくならず、

ひっくり返すときに悲惨なことになってしまいました・・・。

まだまだ研究の余地はありそうです。


今週も忙しかったし、木曜は朝から具合が悪かったりして大変だったけど、

なんとか金曜までたどりつきました。

明日はローンのことで銀行、あさっては再々内覧会です!