熊の気配とミステリー | 憩いの杜の傍で

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葵の日常あるばむ。

昨日、5日支給される夏休みを1日使い(3連休^^)リフレッシュに行ってきました。

「明神滝」のある「音水渓谷散策」を選択し出発です。


いいお天気のため、気持ちの良い散策になりそう^^

期待で胸いっぱいの中、車を停め歩き出しました。



渓谷の水がとても綺麗で、適度に木洩れ日もあり本当に気持ちの良い空間です。


 

5分ほど歩いたかな?

心を奪われていた渓流から目を上げると、



・・・うわ^^;


滝めぐりを始めてから、これだけはっきりとした注意書きを見たのは初めてです。

熊の活動時間は「朝・晩の薄暗い時間帯」とは書いてあるけど、

新聞の熊出没記事には日中もあったので、

物凄く残念でしたが引返すことにしました。


決めたとたん、またあの風が・・・^^;

沢山の木の葉が舞うぐらいでした。


そして歩き始めてすぐに、


 

分かりますか?

下り坂になっている林道脇に付いていた、滑らせた熊の足跡です。

右下はアスファルト、写真に入っていない左上は渓流です。

朝の水分補給に来ていたのでしょうね^^;


引き返して正解でした。

とても素敵な渓流なので、熊が冬眠に入った初冬から初春にまた訪れたいところです^^


車に戻り、事の始終を電話ができる人(私が聞き取れる人)に話していたら


「誰かと一緒なの?」

「・・・だから一人だって。なんで?」

「声が聞こえたから・・・」

「!?」


思わず車内を見まわしてしまいました^^;

近くに民家はありますが、人っ子一人いない場所です。

車内の電話口に入ってくるほどの声で話している人などいません。

相手(健聴者)も私を怖がらせるつもりはなく、本当の事のようです。


もう・・・^^;

これも守ってくれている人の仕業でしょうか?

猛暑だからって、渓流散策で涼しむことが出来なかったからといって、

別に怪談は必要としていませんって。。。^^;

yoko_mauve