今日は姫路市安富町関の「鹿ヶ壺」散策に行くことにしました。
ここはキャンプ場で、沢山の家族連れがバーベキューを楽しんでいました。
駐車場に100台近くは停まっていたでしょうか。
「鹿ヶ壺」へはここを抜けて行きます。
そして、ここ「関」は、案山子が有名で、そこかしことリアルな案山子が置かれています。
夜に通るとちょっと気持ち悪いくらいリアルなんですよ(笑)
さて、急な坂道の林道を息切れさせながら登って行きます。
途中に鹿(イノシシかな?)の足跡発見^^
林道より山に入っていく山道はいくつかあるのですが、
表示が一つもなくて、このまま林道を進んでいいのか、この横道に入るのか全く分からない。
迷うと困るので、素直に林道を進むことにしました。
途中で下山中の軽装の男性2人連れに会い、ちょっと安心^^
渓流が見えてきました。
仕方ない、沢に降りて進むしかありません^^;
幸い降りやすくて歩きやすい沢でしたので良かったのですが、
水量が多い時は行けないかも?
がけ崩れ部分を通り過ぎ、山道へ戻り進んでいくと、
目の前にど~んと、そろそろ終盤のような急階段が出現!
(帰りに撮ったので下りアングルでごめんなさい)
さぁもうひと踏ん張り!と、身体にに鞭打って登って行きました。
が・・・どうも「鹿ヶ壺」とは違う滝が出現・・・??
これ以上行くと「千畳平」という高原だと思います。
この滝の名前は?名前があるのは間違いのない素敵な滝でしたが、
相変わらず表示が一つもなく分かりません。
それより、どうも私は間違った道を進んでいたようですね^^;
そして、この滝の写真を撮るために、道なき崖から沢へ降りました。
(ここが重要!後で理由が分かります^^;)
いつもならしばらく居るのですが、なぜが撮ってすぐに下山することにしました。
行はとても急坂で大変でしたが、帰りは楽でしたね^^
半分の時間で下山したかも^^
キャンプ場の山荘で「鹿ヶ壺」の道を確認すべく、パンフレットを入手し開けると、
林道ではなく遊歩道を進まなければならなかったようです^^;
また改めていこうかしらね^^
そして・・・やっぱり今日もオチがありました。
帰宅してからです。
ジーンズを脱いだら右膝下から出血しています。
転んだ記憶も、ぶつけた記憶もなく、
なぜ怪我をしているのか直ぐには分かりませんでした。
出血しているところの真ん中には、1.5cmほど細長く血の塊が垂れています。
ん?・・・・^^;
これって・・・もしかして・・・^^;
血の塊ではなくて・・・^^;
「リラコ」を着用し、キッチンへ直行して「塩」のケースを持って風呂場へ。
血の塊(?)の上に塩をたっぷり盛り、しばらく風呂椅子に座って我慢。
10分ほど我慢して、シャワーで流すと・・・外れました(涙)
そういえば、下山始めた頃に一瞬だけ右膝に「チクリ!」と痛みが走ったな~(汗)
「ん??」とは思ったけど特に気にしていなかったのですっかり忘れていました^^;
「ヒル」に咬まれても痛みは感じないと聞いていましたが変ですね。
記録として写真も撮りましたが、グロテスクなのでUPはしません^^;
急いで「ヤマビル」咬傷の処置法をネットで検索し、
再度風呂場に戻り、咬み口周辺をつねって絞ってはシャワーで洗い流すを繰り返し、
ムヒ(抗ヒスタミン剤)を塗って、やっと出血が収まりました。
ネットで再検索すると、雪彦山周辺は「ヤマビル」の巣窟と化しているとか^^;
なんだか、熊だの蛇だのヤマビルだの、もう夏の渓流散策は止めようかしら・・・(涙)