5月20日(水)の神戸新聞『西播磨版』に載っていたネマガリダケ。
毎年買いに行きたいと思いながら、休日は何かと忙しく行けなかった。
朝9時20分ごろに出発し、駅の道『みなみ波賀』まで、ざっと50分。
初めて見る実物なので、どれが『良い』のか分からず、直感で選びました。
どうかな?孟宗竹の場合、下の方が紫になっているのは、
採ってから時間がたっているので『ダメ商品』だけど、
この竹も同じ原理なら、皮が紫なのはよくなかったかしら(汗)
他に『産みたて卵』と『よもぎ饅頭』を籠に。
『よもぎ饅頭』は、ここで初めて『ホンモノ』に出会い感激してから何度か買っています。
つぶ餡入りもありますよ~。こっちの方が美味しいかも♪
もち取り粉として使われている上新粉は、粒が荒くて不揃いだから、
間違いなく、お米をひき臼で挽いたもの。これぞまさに『故郷のお菓子』よね。
私の故郷は神戸だから、こういう素朴な郷土菓子に魅されます。
ネマガリダケの処理法を読んだら、
『採ったらすぐに処理しないとエグミが出てくる』
『採っても成長し続けるので、低温下に置かなければならない』
なんて書いてあるではないですか!
せっかくここまで来たので、買い物が済んだら高野峠を走って森林浴をしようと思っていたのに、
背に腹は替えられない(涙)
また60分かけて来た道を帰りました。
(で、いま湯がいて冷ましているところです)