磨き残しは細菌の塊!ただの食べカスではない。 | 歯科衛生士ケアマネ【和歌山】表情筋で笑顔力UP /健口のお話し

歯科衛生士ケアマネ【和歌山】表情筋で笑顔力UP /健口のお話し

表情筋笑顔トレーナーで歯科衛生士ケアマネのサチです。
和歌山県在住、57歳。
人生100年時代。男性も女性も健康で、ずっと綺麗を口元から。
お口と全身の健康の関わりや
正しい表情筋を使って、『1日たった3分の一生使えるセルフ美容術』

歯科衛生士ケアマネのサチです。


歯医者に行ってるから大丈夫!

ではなく、

セルフケアが重要。


口の中の小さいスペース。

難なく綺麗に出来そうで

できてない口腔ケア。


磨いてるつもりでも

磨きクセが人それぞれあって


歯ブラシが当たっていない箇所は

ずーっと磨き残しがある。


そうびっくりマーク


そこには細菌がいる。


口の中の問題のみならず


誤嚥性肺炎は

口腔内を綺麗にすることでリスクが下がるし


歯周病菌は

ヒトのヘモグロビンに含まれる、

ヘミン鉄

血漿タンパク

栄養源としている。


つまり歯周ポケットの奥深くにひそみ

血液中に歯周病菌が入り込もうとする。


大好物のヘミン鉄があるから。


血液中に入り込んだ歯周病菌は

血流に乗り


心臓や脳にまで到達し


そこで悪さをする。


心筋梗塞や脳梗塞にも関わってくるんです。


お口のどこに磨き残しがあって

その箇所が磨けるよう

歯磨き指導を受けていただきたいです。