いつもありがとうございます。
江戸川区 Toning studio S
健康運動指導士 橘 さちです。
腰痛・肩こり・膝痛
股関節の痛みなど…
ゆううつな身体の痛みから
解放されませんか?
Toning studio S では
【 動かす・緩める・整える 】をコンセプトに機能回復リハビリの知識がある
健康運動指導士が独自に考案した
プログラムを個別に提供しています。
気圧が不安定な日が続いているせいか、肩が盛り上がってしまう方が出てきました。
皆さんは肩の力が抜けず肩こりや頭痛を感じていませんか?
更年期世代になると自律神経が乱れやすくなるので気象の変化に敏感になりますよね!
今日は、そんな時に行うセルフケアをお伝えしますね😉
まずは、自律神経の乱れで固まりやすい頭の筋肉を緩めるケアから!
≪頭皮の筋肉の場所≫
・おでこから前髪の位置にあるのが前頭筋
・耳上からこめかみあたりが側頭筋
・ぼんのくぼあたりにあるのが後頭筋
・前頭筋と後頭筋をつなげているのが帽状腱膜
※帽状腱膜は筋肉ではありません
≪筋肉の働きとセルフケア≫
【前頭筋】
眉を動かしたりするときに使われる筋肉。
この筋肉がコリ、弱まると額に横ジワができたり顔全体が下がってしまうので老けて見られてしまう。
・セルフケア
前髪の生え際から頭頂に向かって指の腹でなぞるように動かす。
筋肉へアプローチしたいので、弱すぎず、強すぎずの力加減で。
※このセルフケアで額のシワが伸び、顔全体が引き上がるといわれています。
【側頭筋】
そしゃく筋の一種で食べ物を噛むときに使われる筋肉。
(歯ぎしりや、くいしばりでも凝り固まる)
※この筋肉がコリ、弱まると顔が大きく見られやすくなったり顔のたるみにも繋がってくる。
・セルフケア
人差し指を耳上、薬指をこめかみ下あたり中指をその中間にセットします。
そのまま筋肉を持ち上げるような感覚で上へ
↓
持ち上げたら指を頭皮から離す
↓
離した位置からまた指圧して持ち上げる
↓
これを繰り返し頭頂部あたりまで繰り返す。
※このセルフケアは頭皮が持ち上がるので、フェイスラインのリフトアップやホウレイ線が薄くなるといわれています。
【後頭筋】
後頭部から首にかけての筋肉で眼精疲労でもかたまりやすい部位。
(帽状腱膜で前頭筋とつながっているので眉を大きく上げると後頭部あたりがピクっと動く。)
※この筋肉が凝り固まると頭皮全体が硬くなってしまうので血行が悪くなり、毛根部に栄養が運ばれずらくなる。
・セルフケア
ぼんのくぼあたりを指の腹で上から下になぞるそうに動かしたり、クルクル動かす。
簡単に頭の筋肉を説明しましたがなんだかわかりずらいわ!と思った方は…
筋肉の位置を気にせず、頭全体を指の腹でコシコシ擦ってあげるだけでも血流改善になり筋肉はほぐれます。
シャンプーのときに少し長めにコシコシしてあげてもOK!
≪頭皮の筋肉をほぐす効果≫
●血行がよくなる
●リフトアップ、小顔効果がある
●頭の筋肉を緩めると肩こりも軽くなる
最後に、寝る前に呼吸で鎖骨を緩めましょう。
やり方は簡単!
・腕は楽な位置で仰向け大の字に寝ます。
・鼻で優しく4秒息を吸う。
・口でふぅーと6秒吐きながら口の中と鎖骨の力を抜いていきます。
(鎖骨が横に広がっていく感じで緩めましょう)
《ポイント》
最初の何回かは鎖骨の緩みを感じずらいのですが、何回か続けているとガクン!と肩が床に落ちる感覚があるはずです。
それを感じるまで10回くらいはトライしてみてください。
今日は気圧の変化が大きいせいで頭痛や肩こりが出ている方に『頭の筋肉と鎖骨周りを緩めるセルフケア』をお伝えしました!
効果を感じた方や、コツがわからないという方はコメントかメールでお知らせくださ~い♪
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当スタジオで行っている運動は
『筋肉を太くする運動』ではなく
インナーマッスルを使いながら
『筋肉を引き締める運動』です。
機能回復リハビリの運動をベースに
考案されていますので
身体の痛みがある方でも
安心して運動することができます。
苦しい運動はしたくないけど姿勢改善をして
肩こりや腰痛から解放されたいという方は
是非体験をしてみて下さい。
Toning studio S
所在地 東京都江戸川区南葛西
mail toning.studio.s@gmail.com
最後までありがとうございました。
ではまた…