【子どもの為に身につけてきた鎧を脱いでいく時間🌷】
巫心本舗では
『親御さん』が
『子供さん(学生)』を連れて
カウンセリングを受けに
いらっしゃるケースが多いのですが、
今月は
『大人になった子供さん』が
『歳を重ねた親御さん』を
お連れする、ということがありました
歳を重ねて
身体が思うようにならなくなり
その葛藤から、情緒が不安定になってしまったお母様を心配し、
親子一緒に、ご来院くださいました。
仕事も生活も完璧主義で
厳しさと優しさを併せ持つ
とても活力あふれる
お母様だったようですが
ご病気を堺に
すっかり無気力になってしまったそう。。。
子どもの立場としては
以前の『力強かった母』に
少しでも戻ってほしいと
願っていると、事前に聞いていたのですが
お母様の様子を見ながら
お話しを聞いていくうちに
『気力を取り戻す』より先に
『無気力で思うようにできない自分をゆるす』
方が先だと感じました🍀
お母様は、頑張ってきた
子どもを育てる為に
子ども達のために
強い母として長い間、
仕事も育児も
自分でも"頑張っている"自覚もなく、これが"性分"だと思い込むほど、
頑張ってきたのだと
お話しを聞いて感じました
頑張ってきたから
頑張れない自分がゆるせない
“性分(もともと持っている質)"なら、老いても変わりません
私は、祖父母や親戚の介護を
母と共に身近で行ってきたので
それをよく知っています
(←本家跡取り)
"性分(もともと持っている質)"
に蓋をして、頑張ってきたから
無気力になったのだと感じました。
(ちなみに、うつの方も同じような傾向があります)
・・・
今しばらく、
『無気力なままの自分』
で、いてみても良いのではないですか?
もう、子どもたちも自立して
自分の行いは自分で責任を取れる歳になっています
完璧でなくても
上手くできなくても
もう、誰もあなたを責めません
自分で自分を責めることは
苦しいです。
無気力でも
思うように出来なくても
『まぁ、いっか』
というこに、してみませんか?
と、お伝えしたところ
ほにゃっと笑ってらっしゃって😊
その笑顔が子どものように
純粋無垢な表情で
一緒にいらっしゃった子供さんも、笑っていて
なんだか、ほっとした時間が流れていました🍀
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ほとんどの人は
歳をとると、必ず
【親としてつけてきた鎧】や
【仕事の為につけてきた鎧】を
脱ぐ時間が、回ってくるのだと思います
【本来の自分】に還る時間が
否応なしに訪れる
(それがアルツハイマーの場合もあるのかなとも)
『親』として、何十年もかけて
つけてきた鎧達
何十年もかけて
つけて来たのだもの
ひとつづつ、ゆっくり
時間をかけて脱いでいっても
良いのではないかな〜と😊
きっと脱ぐ時は
着る時より、断然早いから👌
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子供と親で対話をしても
問題の絡まりは、なかなか解けなかったりするんですよね💦
どうしても
親は親の
子どもは子どもの
『自分の経験フィルター』を通して
話してしまうし
確執や執着
甘えや依存
意地やプライド
も相互に生じるのが【親子】なんですよね🐣🐓
絡まって苦しくなってしまった
糸を、ほぐしていきませんか❓
親も子も
本当の本当の奥の奥の願いは
案外、シンプルかもしれません
親は子供に笑っていて欲しい
子供は親に笑っていて欲しい
ただ、それだけ🌷
クライアント様の潜在意識や
魂の本音、魂のブループリント(設計図)にアクセスしながら
カウンセリングを進めていきます😊
🟠スピリチュアルカウンセリング(60分 8000円)
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