順張りトレード | さっくの変動トレード

さっくの変動トレード

今は日本個別株、投資信託をやっています。日経先物トレード(変動トレード)は、休止中。

 僕の日経先物変動トレードは、買い優先の順張りです。下落してもナンピンで買い玉を持ち、上昇で利益を取っていく仕組みです。もちろん売り仕掛けもやりますが、短期トレードのみで、ラッキーの位置づけです。利益の中心は買いの利確、ナンピンの利確です。

 このトレードルールは、「株価は長期的に見れば上昇する」という思い込みによります。そしてその根拠は、S&P500の50年チャートです。そのグラフを頭に思い浮かばせて、安心感を得ています。

 S&P500は、50年以上長期チャートで、上昇トレンドです。日経平均も、38年前のバブルを例外と考えれば、長期上昇トレンドと見ることができます。リーマンショックやコロナショックなど株価が大きく暴落したことはありましたが、その後、少しずつ回復して数年から十数年後にはプラスに転じています。長期上昇トレンドの断片のものと捉えています。だから投資は、短期では損失することがあっても、長期では利益を得る可能性が高いと考えられます。変動トレードは長期投資ではないですが、長期上昇トレンドを根拠にしていることには違いないです。

  ついでに長期投資の有益性を加えると、「複利」のメリットがあります。「複利」とは、利子に利子がつくこと。僕も投資信託を多く持っていますが、投資の中心は、やっぱり長期投資だと思います。

 変動トレードは短期投資ですが、長期上昇トレンドを根拠にやった方がいいと思います。空売りはしない、または短期。利益は買いの利確。これらの考えを、今後のトレード成績で証明したいです。