土曜日。激動の一日だった。
朝・・・リクルート主催の「就・転・職フェア」のお手伝いを東京ビックサイトで行う。仕事を求めるカスタマーに直接ふれあい、とも に考えられたのがよかった。
夕方・・・NPO法人ETIC.主催の「Cafe 8th~社会起業家~挑戦者たちが集う真夏のゆうべ~」に参加。ZEELの尾関社長をはじめ、有名どころもいらっしゃっていた。学生時代に一緒に働いていた先輩に偶然遭遇。トヨタで人事をやっとるとのことで「偶然の再会」に驚き!
なかでも三井物産でCSRをやっている方と、経済産業省で事業再生に携わる方と、社会起業家フォーラム代表の田坂広志さんのお言葉は心に響きました。
・枠から少しはずれること ・ソーシャルデザイナーという概念。 ・主張し続けることのパワー
・資源もないこの日本を沈没させないために「人材」がとっても大事。一緒に「勝負しよう」という言葉
田坂さんがおっしゃってた言葉で非常に響いたのが、
「強さ」の定義を書き換えていくこと。
「志」の定義をきちんと見出すこと。
「人の生き方の意味は、いつ定まるのか?」ということ。
資本主義社会のルールでのみ勝負するならば、強さとは勝ち続けること、必勝なのかも知れない。でも、実際の社会には勝ち続けることなんてない。だから「困難から立ち上げること、困難に挑戦し続ける」が強さであること。
野心とは一代で成し遂げる想いであり、志とは己一代で成し遂げられない次の世代へ託す祈りであること。
人生の意味は、その人が死ぬときに定まるのではなく、その人の人生において、その人がかかわったすべての人が死ぬときに
定まるということ。
実は、僕は人の講演を聴いて、深く感動することなんてほとんどない。何でだかわからないが。でも昨日の夜は久しぶりにビビっときてしまって自分でも驚いた。
この会の全体を通して多くの社会起業家にお話を聞いたわけだが、「半分は尊敬、半分は悔しさ」を感じた。
僕はやっぱり「プレーヤーでありたい」。
話を聞いて感動して、拍手をして、その人を尊敬のまなざしで見つめることは素敵ではあるが、それだけじゃいやだ。
動いていたい。話したい。プレーヤーでいたいのだ。
似た問題意識を持っているにもかかわらず、「動けてる彼ら」と「座っている僕」。
その違いに悔しさを感じえずにはいられなかった。そして今日から動くことを決心した。「始める。」もう決めた。
夜・・・・高田馬場で中学の友達とプチ同窓会。弁護士目指す友人や会計士でがんばる友人。大学の勉強を意思を持ってやり続ける友人や日本のエネルギー事情を支えるであろう友人、そして都庁で働く友人。
それぞれの道でそれぞれのやり方でがんばっているなーと改めて感じた。
僕はみんなが期待してくれてるような生き方はしないんで、期待を裏切ってしまうかもなぁと思ってた。
自ら事業をやることはやります。でも企業を造ること自体への興味はまったくなく、あくまでも「自由に生きるため」。
競争に勝ち抜いての出世をすることなく、自らの力を誇示する地位や名声でも、安定した変わらない人生を保証する資産でもない。ただ他人にとらわれることなく、場所に縛られることなく、自由な人生を志とともに冒険をする。
そういう自分でありたい。
その影響の輪を広げたとき、人生のなかでかかわった誰かとともに「志」を紡いでいければいい。
野心とは一代で成し遂げる想いであり、志とは己一代で成し遂げられない次の世代へ託す祈り
~田坂さんのスピーチより~