本日、ボクスターGTSを、手放しました。
写真は、いずれも先日の夜。
これでオープン・ドライブも最後かなと、ゆっくりと帰宅した時のもの。
4年に満たない所有期間でしたが、ワタシなりに楽しませていただきました。
これが終のクルマでいいじゃないと、何度も考えました。
けれどもマニュアルが面倒ということと、911に乗ってみたいという欲望を、抑えきれませんでした。
ポルシェだから同じようなもんじゃない、という気持ちと、色々と全然違うよ、という気持ちがせめぎ合い、何度も自問自答。
イヤになるほど悩み、もう悩むのはイヤとばかりに出した査定。
結局、ボクちゃんが、ほぼ購入価格で買い取りしてもらえたので、少しの追加金で次のクルマを購入できそうです。
987ボクスターでガッシリしたボディー剛性を体感し、この981ボクスターで、マニュアルで操るダイレクトな感触を堪能しました。
ミドシップの回頭性の良さ、車庫入れの楽さ加減は、もう味わえないだろうなと、ちょっと寂しい気持ちも。
それでも、ボクスター引き渡しの際、記念に写真を撮られますかときかれても、これまで散々撮ったからいいですと、断りました。
自分の、意外なドライさに、改めて気づいた次第です。
次のクルマは、9月上旬に現車確認、納車は早くて月末とか。
なんと、ひと月もポルシェに乗れないのかと、これも改めて気づく。
ま、いいです。
のんびり、楽しみに待つことにします。
待つ楽しみも、知っていますので。
(^_^)☆