送り火 | sabのゆったり茶館

sabのゆったり茶館

sab の日常を、ゆったりつづります。お茶うけに、お気軽にお立ち寄りください。



昨晩は15日。


送り火をしました。







関東で送り火をする様子を、「3月のライオン」で知りました。


焙烙皿に、苧殻(おがら、麻幹)をまとめて火をつける様子です。


以前、どうしていたのか記憶がないのですが、今は余った瓦に、丸めた新聞紙と割り箸に火をつけて、お線香をくべます。







一昨日は、久しぶりに実家の仏壇をお参り。






この家も、住む人が居なくなって三年目。


兄は、そろそろ売却を考えているようで、こうしてお盆にここに集まるのも、今年が最後かもと言っていました。


もちろん、母の了承を得てからの話だとは思いますが、気分的にはまだ少し早いなぁと。





兄貴も入院して思うところがあったのか、本籍地の墓じまい、実家の処分、と矢継ぎ早に実行しています。



口出しする気はありませんが、ちょっと性急かなと。


ま、母次第ですが。






今日は、京都の送り火。

文字は描かず、点のかがり火のみのようです。



亡き人を思い、行く末も思う、時期となりました。







(^_^)☆