私のチキンスパイスカレーレシピ後半です。(^-^)
タマネギが炒まってカットトマトも炒めて水分が飛んだところまでが前回でしたね。(*^_^*)
さて、そこからはパウダースパイスの出番です。
ターメリック小さじ1、コリアンダー大さじ2、カイエンヌペッパー小さじ半分、パプリカパウダー小さじ半分。
辛いのが大丈夫な人はパプリカパウダーをそのままカイエンヌペッパーに置き換えてもいいでしょう。
辛いのがダメよ、ってなお子さんがいる場合はカイエンヌペッパーをパプリカパウダーに置き換えてください。
つまり小さじ1の中の割合をカイエンヌペッパーとパプリカパウダーでうまく調整してねってことです。(^_^)
ウチは他に余ってるパウダースパイスがあったので、その辺りはテキトーに少しづつ加えていきますよ。
甘草、ローリエ、ジンジャー、オールスパイス、陳皮、ナツメグ、セージ、このくらいだったかな?(^_^;)
このあたりは無くてもそんなに問題ないでしょう。気分です。(^_^;)
本格的にやってる人からしたら無茶苦茶な配合かもしれんけど、まだまだ研究ですね〜。(^_^;)
それをタマネギの炒まったフライパンに投入して、塩を小さじ2くらいかな?一緒に炒めてスパイスの粉っぽさがとれたら〜。。。。
水を800mlと、コンソメの素を2個入れて煮ていきましょう。
隣のコンロでは、鳥のもも肉を皮面から油を引かずに焼いていきましょう。中まで火を通すのは後の煮込みでやりますから、ここは表面をパリッとさせるためにやや強火で焼き色をつけていきましょう。
生肉のまま鍋に投入するレシピもありますが、特にチキンの皮はそのままだと口当たりがあまり良くないので、パリッと焼いてから入れるほうが私は好きですね。
裏面も焼き色がつくまで焼いたら、取り出して一口大に切り分けてから、フライパンに投入。
りょーたさんの最初のスパイスカレー作りでコクが足りなかったとありましたが、私も最初に作った時はそうでした。(*´ー`*)
でも、このレシピではカットトマトが入っていることで旨味は足されているのに加えて、さらにコク感を増すために入れるのはウスターソース♪
正統なカレー道を突き進む方からすれば邪道かも知れませんが、万人に食べやすくさせるためにこういう旨味をまとめてくれるツールは使わせていただきましょう。
ウスターソースを大さじ1半〜2杯くらいかな?あと砂糖を小さじ半分弱くらいも加えて。砂糖の代わりにジャムでもいいですね。冷蔵庫に眠っているのを使ってみてください。
ちょいちょいかき混ぜながら20分くらい煮て、少しトロミがついたら味を見て、塩などで調整して完成!でもいいですが、私はやっぱりこれも入れたほうが美味しいから入れちゃいますね。
お湯を沸かせてほうれん草を軽く茹でて、ミキサーにかけたほうれん草を投入。3束ぶんくらい入れたかな?
これを混ぜたらこんな感じになって、ホントの完成♪
完成したのが夜の12時過ぎてたけど、我慢できずにいただいちゃいました。(^_^;)
いや〜、上手くできた気がする!(^-^)
スパイスカレーを食べやすくするポイントはスパイス感と旨味と辛味と酸味のバランスです。
皆さんも是非お試しください。(^^)/
あ。一応このレシピは水野さんのこの本のレシピをベースにしてます。今回のレシピは私なりにアレンジしてますが、こちらも参考にしてみてください。
3つのスパイスで作るところから載っているので最初に参考にするのは良いですよ。
これから花粉が本格的に飛んでくるので、スパイスで自己防衛しましょう。(^^)/