中2の2学期時点の内申 | 2023高校受験を振り返る(早稲アカ男子)&2025高校受験を準備する(個人塾女子)

2023高校受験を振り返る(早稲アカ男子)&2025高校受験を準備する(個人塾女子)

高校受験2023年終了組です(息子)。
中3から早稲アカに通って高校受験に挑んだ息子の1年を
思い出せる範囲で振り返りましたが、娘が高校受験(2025年)
に突入しそうなので、その辺も書くことにします。

娘の2学期成績は、期末試験の結果が(本人曰く)あまり良くなかったので、下がると思っていたのですが、予想外に上がってました。

 

もちろん期末テストで70点台を取ってしまった国語は予想通り5→4と降下してましたが、それ以外はそんなに悪くなく…。

 

結局3科14、5科24、9科41という内容でした。

都立受検の際の換算内申は58。

 

息子よりは安心できる数字ですが、そもそもの学力差があるので、娘は58でもかなり厳しい印象ですねぇ。。。しかし、娘があと上げられそうなのは、5科で1、副教科で2が良いところか。

だとすると、最高到達点は素内申44の換算内申63か。

 

そこまで行ければ、まぁ、勝負にはなるかな。

 

 

それにしても内申って何なんでしょうね。

 

 

結果だけではなく、過程も評価対象ですよ、という意味合いからスタートしてる気はしますが、いざ社会に出たら結果が全て、なのも当たり前であって。

この辺、教育って難しいなぁと思います。

 

結果を出した人は努力をしている、は合っていると思いますが、努力した人は結果を出せる、は合っていない訳で、このことを息子にはこれまでに延々と説明してきました。

 

努力は必ずしも(直ぐに)報われる訳ではない。

 

上位の都立高校は内申美人が欲しい訳ではない、と言うことは、換算内申65の生徒が普通に推薦で落とされている結果を見てもわかります。

 

そのうち何かしら変わるんでしょうかね?

 

 

もちろんどんな基準を作っても、万人が受け入れられるものなんて存在しないのも理解はしていますが、先生に媚びをうるという行為を中学生にさせる様な状況を作ってしまっているのも教育としては間違っているのでしょうから、その辺は良い制度が出来ると良いなぁと思います。

 

中学生見てて、可哀そうですもん。

 

 

自分の時は、相対評価だったので、まさしくクラスにどんなメンバーがいるかで影響を受けるのですが、それもある意味可哀そうな状態ですよね。自分の力では何ともしようがないですしね、クラス編成は。

 

あと自分は体育実技が苦手で保健体育のテストで90点台を取っていても、普通に3でした。中2の2学期に2を付けられた時があり、さすがにおかしいと思って体育の先生に聞きに行ったら、「お前、他の教科がオール5だから、体育ぐらいいいだろ。だって、体育しか出来ない奴いるじゃん。そいつが可哀そうだろ」って言われました。呆れましたが、体育の先生ってその程度なのねって感じでした。

 

当時は併願優遇とかも特段なかった…と思うのでムカつく程度にしか思いませんでしたが、今なら評定に1や2があるとダメだったりするので、さすがにブチ切れたと思います。

 

結局成績は先生に左右されるので、そういう意味でもある程度嫌われないように振る舞うことが求められるのは、仕方ないのでしょうか。会社入ってからもその辺似た部分もあるから、ある意味早期教育なのか?

 

 

推薦入試では内申比重をかなり大きくして、一般入試では内申比率をかなり低くするとか、出来ないんですかね?

 

そうすると、学校の勉強をせずに塾の勉強だけに走る奴も出てくるから、難しいのか…。でも、私立一本の奴はもともとそんな感じだよなー。息子と同じ中学で早稲アカ行ってた子は、早慶志望だったので、学校の授業もテストも適当だった、って聞いたし。

 

義務教育って運営が難しそうですね。

 

何もまとまらない文章になってしまった…。