■自在に言葉を紡いでいく■~波瀾に満ちた職業人生~ | ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

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”なんの浮世は三文五里よ。ぶんとへのなるほどやってみよ。”
乙女姉やの失意の手紙への返信に記した、龍馬のポジティブ思考が表れている言葉
”くよくよせずに前向きに行こう”と勇気づけられる。
同様にドラッカーの言葉も、時代を超えて様々な示唆に溢れています。

おはようございます。

明るい陽射しの高知の朝です。

この日差しも間もなく雲に覆われて、
午後からは雨が降ってきそうです。

昨日は夏至。
朝になるのが早く、
夜になるのが遅く、
長~い昼間をお楽しみください。

土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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本編終了。
翻訳者である有賀裕子さんの
あとがきを紹介します。


有賀さんは、
本書を開くと、
ジェフリー・クレイムズの案内で
知の巨人ドラッカーの
変化に富んだ奥行きのある世界を
旅することになるとする。


そして、最初の目的地は
カリフォルニア州クレアモントのドラッカー邸で、
偉大なるマネジメント思想家へのインタビューを控え、
緊張した面持ちで空路カリフォルニアへと
クレイムズは向かう、
と続ける。









「初対面のドラッカーは、

 94歳になるというのに、

 体調もよく、波瀾に満ちた職業人生について、

 祖先について、そして本の歴史について、

 ときおり秘話を交えながら

 自在に言葉を紡いでいく。」



(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 訳者あとがき)