おはようございます。
青空の広がるの川崎の朝、
寒いですね。
国会答弁で、安倍さんが原稿に書かれた”云々”を、
”うんぬん”ではなく”でんでん”と読んでしまった。
そもそも活舌がひどく、
読み違いに気付きにくい人なのだが、
国会答弁ではそうはいかない、
公文書として記録が残る。
急いで相手を言いくるめようとすると、
余計にそうなる。
謙虚にならないといけないね。
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、
労働人口の中心は肉体労働者から
知識労働者へと移った、
とした。
そして、今日この変化が、肉体労働者と
彼らの労働組合とに危機をもたらしている、
と続ける。
過去200年にわたって、工場労働者は、
経済的保障、地位、権力を得るために戦ってきた。
この肉体労働者が、再び危機に立たされている。
経済的保障はさらに確立されていくが、
彼らの社会的地位と身分が
急速に失われつつあることにある。
「知識労働と知識労働者への移行に伴う
肉体労働者の地位の変化は、
19世紀初めのプロレタリアと
ブルジョアの分裂よりも深刻な新しい階級分裂を生み、
肉体労働者の組織である労働組合を危機に陥れる。
肉体労働者は、組合の力を自らの力と同一視していた。
組合の指導者が権威を持つことを誇りにしていた。」
~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第3章 仕事と人間 9 新しい現実」