この土日に、静岡県富士宮市にある、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場に行ってきました。
朝の6時半ごろに出発、中央道を国立府中から河口湖までスムースに通過し、キャンプ場手前の、「朝霧高原」という道の駅で朝食を済ませ、9時半には現地に到着しました。
このキャンプ場は、朝霧ジャンボリーゴルフクラブに併設されていて、国道139号からゴルフ場までは、ごらんのような一本道です。
時期は4月中旬、土曜ですがまだお客さんもほどほどで、広いためどこに設営するか場内を行ったり来たりで迷いました。
天気は晴れですが、山には雲がかかり、さきほどまで見えていた富士山がみえません。
とりあえず富士山のある方角が望めるエリアに設営開始です。
設営中、たっくんお約束の水泳です。
次に火をおこして、昼食の準備です。
「ああっ、煙が目にしみるっ!」
道の駅で買った、キャベツを丸ごと、スープにしました。
「外で食べる食事はウマいっ!」
ここ朝霧高原は、4月ではまだまだ気温が低く、予想していたより寒かったため、食事の後、ゴルフ場の売店まで、炭と薪を調達しに行きました。
夜の7時、あっという間に日が暮れ、気温もどんどん下がります。
しかし、この自然を肌身で感じながらの原始的な生活感覚こそが、キャンプの醍醐味で、日頃は味わえない充実した時間なのです。
夕食の準備です。
生生しいビジュアルになりましたが・・・
お肉とビールで乾杯です。
寒くても、ビールは大量消費しました。
さて、日曜の早朝は、晴れ間が見えました。
そこに見えた景観は・・・
「・・・」
このあとすぐに霧が垂れ込め、「朝霧」の意味を知りました。
さて、朝食は、インスタント食材で煮るだけ、温めるだけです。
自然の中での食事は、味うんぬんよりも、なにより楽しいのです。
遅い食事を終えて、そろそろ撤収の時間です。
ここ朝霧ジャンボリーは、繁忙期を除きチェックインが8時から、チェックアウトが16時までと、時間を気にする必要がないため、本当にゆっくりできました。