家を建てると新調する家電、
第1位はエアコンではないでしょうか
旧居にあるエアコンは古いし、
取り外しと取り付けで1万円以上かかるし、
新居は部屋や面積が増えるので、
台数が足りないし、
多分だいたいの人が新しく購入しますよね
我が家は旧居のエアコンは
5,000円ぐらいで処分してもらい、
新居用に3台のエアコンを買いました
購入したのはすべてダイキン
一番広いリビングはうるさらX、
寝室はうるさらミニ、
子供部屋はEシリーズ、にしました。
購入して数ヶ月、
夏と冬を経験したので、
使用レポートをしてみます
まずは、
うるさらXから
うるさらXはダイキンのエアコンシリーズでも上位クラス。
加湿と除湿機能の他にも、
AI快適自動という機能や、
フィルターだけでなく、エアコン内部を掃除する内部クリーン運転など、
かなり多機能のため、
リモコンもボタンだらけ(笑)
慣れるまでにはそれなりに時間がいります
で、使ってみて
特に思っていたのと違ったのが、
AI快適自動という運転モード。
AI快適自動は、
室内の床・壁の温度(輻射熱)を検知・推測して、
エアコンが記憶した過去の運転内容(好みの運転)も参考にしながら自動で温度や湿度を調節してくれるもの。
使い始めた当初(5月頃)は、
AIに学習してもらうために、基本的にこの快適自動モードで使っていたのですが、
とにかくエアコンの威力がパワフルすぎて、
温度を下げると寒くなっちゃったり、
寒いから少し上げると暑くなったり、
なかなか適温キープしてくれない
しばらくは、こまめに設定温度を変えて様子を見ていましたが、
AIちゃんは快適な温度を学習してくれず、
結局、今は
AI快適自動運転は使っていません
ただし、
これを読んで、ダイキンのAIがいまいちだと決めつけないでください
というのも、
快適自動運転をしていたある日、
どう考えても室温が高めだったのに、
エアコンが冷房ではなく送風になっていた日がありました。
「もう!今は冷房をつけるときでしょ!
AIちゃんしっかりして!」
と思って、
エアコンは今室内の温度を何度だと把握してるのか調べたら、置型の温度計の数値と少しズレていたんですよね
で、
調べたところ、
エアコンの温度センサーは
エアコンの左右に付いていまして、
我が家はエアコンを下り天井や壁近くにつけている上に、下にはカウンターの棚まであって、
エアコンの周囲に壁があるから、
エアコンから出た風が反射されて、
正確な室温を検知できていない可能性が見つかったんです
我が家は訳あって他の場所に設置できなかったので仕方ないのですが、
1番性能を発揮できる設置場所に取り付けていたら、結果は変わっていたかもしれません
なので、
これから取り付ける方は、
ぜひ設置場所に気をつけてください
きっと我が家のうるさらは
本領を発揮していませんので(笑)
あと、
ダイキンのエアコンの特徴なのか、
他の大型のものも同じか分かりませんが、
とりあえず威力がすごいです
そう、
ダイキンはパワフルです
23畳用を30畳のLDKで使っていますが、
十分すぎるくらいです。
うちは天井高も2.7〜3.0㍍と高めなので、
ちゃんと効いてくれるか心配でしたが、
エアコンの適切な畳数は過剰とよく言いますが、全くそのとおりでした
そして、風が強いので、
ダイニングテーブルの近くに設置した我が家はかなり困ってます
もうエアコン付けると直射なので、
サーキュレーターを背負ってるみたいになります(笑)
ご飯とかすぐ冷めるし、
テーブルの上に置いたティシュとか風で飛んでいきます
とりあえず今は
風向を変えてしのいでいますが、
やっぱりエアコンの設置場所は
間取り決めのときに決めるのが正解です
もしくはお金に余裕のある方は、
全館空調か天井埋め込みエアコンをご検討ください
→それぞれデメリットもありますが。。
次回はうるさらの
加湿・除湿機能の効果
をレポートします
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