今日も寒いですね〜
と思っていたら、
まさかの2000円値上げ
ひどい〜
でも、もっと安い店もあるし、
クーポンに振り回されたらダメですね。。
さて、
先月、
源泉徴収票を配られたので、
これを気に住宅ローン控除について確認してみました
我が家は
・2019年
2月 妊娠発覚、マイホーム計画始動
3月〜打ち合わせ
・2020年
秋 出産
冬 着工
3月 完成
4月 入居
・2021年(今年)
確定申告
という流れです
夫婦二人ともフルタイム共働きですが、
私は1年育休とってました。
で、
最近、
源泉徴収票を会社でもらったのですが、
やっぱり妊娠中のマイホーム建築は、
ちょっと損をするので、
私と同じように妊娠中、育休中に家を建てる方の参考になるように経過を詳しくを書こうと思います
※税金の専門家ではなく素人の考えなので、必ずご自身に当てはめるときは税務署などに確認してください!
我が家は収入が夫婦でほぼ同じなので、
建物の持分は50%ずつ、
住宅ローンは夫を主債務者、
私を連帯債務者にして組みました
連帯保証とか、ペアローンとかいろいろありますが、我が家の選んだ連帯債務は主債務者と全く同じだけの返済義務を負います。
なぜ連帯債務にしたのかといいますと、
連帯債務なら住宅ローン控除を夫婦二人とも受けられるから
ちなみにペアローンは夫婦が別々にローンを組むので、金消契約が2本になるものです。
初期費用(印紙とか)が2倍かかる、片方が死んだときに片方のローンは消える、などの違いがあります
ローンを組む前に勉強した結果、
住宅ローン控除を上手く受けるには、
とにかく出資額と持ち分を揃えることが大事
→夫婦間贈与で検索してください。
ということがわかって、
持ち分は半々に、頭金ほぼなしでローンを組みました
また、
我が家は2020年の4月入居なので、
翌年(2021年)の確定申告で住宅ローン控除を申請すると、所得税や住民税が控除されます。
で、
ここで問題となるのが、
私が2020年は育休中だったので、
私の収入がかなり少ないということ
産休中は普通に課税対象の所得をもらうことになりますが、
育休中は育児休業給付金という、給与とは別の性質の手当的なもの(非課税)が支払われます。
なので、
私の場合9月から仕事復帰したので、
育児休業給付金期間 1月〜8月の8ヶ月
通常の課税所得 9月〜12月の4ヶ月
となり、
所得税がかかる、
つまり源泉徴収票に支払い額として乗ってくるのは9月から12月の4ヶ月分の給与のみとなります。
そうなると、
当然私にかかる所得税も3分の1程度になるので、
仮に4,000万のローンを組んでいるとすると、
私の控除対象のローンは
持ち分2分の1なので2,000万。
4月から返済しているのを差し引いたら、
年末残高の1%は約19万。
本当は19万の所得税が引けるけど、
所得税が2万ぐらいしかないから、
引けなかった分は住民税から控除。
※住民税は控除できる上限があり、我が家は136,500円。
でも住民税も課税所得の10%なので、
多分8万ぐらいしかなく、
控除額(仮想)は、
夫 所得税10万全額、住民税136,500円
私 所得税2万、住民税62,000円
→コメントで教えて頂いたので訂正です!
計318,500円
本来なら借入金4,000万だとした場合、
返済済額を引いた1%の39万を二人で控除できたのに、
私の所得が低くて控除できずに終る損失が71,500円
ということになる予想です
まぁある程度損するのは分かっていたのですが、
保活の関係で建築を遅らせたくなくて、
仕方なかったんですけどね。
ただ、
それならせめて、
建物の持ち分を変えて、
夫2500万、私1500万とかにしておけば良かった
と、思ったりしたのですが、
持ち分を夫多めにしても
我が家はあまり意味がない
私が調べた結果の話ですが、
その理由は次回に
過去記事ピックアップコーナー
私の独断と偏見で
過去の記事を気まぐれにピックアップします