備えること | (続)ワタシ、サビてます。

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個人の日々の”よしなしごと”を、ただ綴っています。

能登半島地震の発生から1週間以上が経ち、現地は雪や雨で気温低下。追い打ちをかけるような自然の厳しさ・・・。


うちの給湯器も雪マークが出て、凍結予防のポンプが作動。

 

 

お湯が出る有難さが身に染み、被災地の方々の健康を願うのみ。


地震を含む大きな災害は、この約35年で幾度とあり、その都度「明日は我が身」と、気を引き締め、避難用品も見直す。

 

通信できるかはさておき、非常時、携帯の充電だけは確保したい。6年ほど前、車のバッテリー上がりを経験した際、いざという時用にとジャンプスターター(JPS)を買ったけど、特に使用することもなくしまってあった。

久々にチャージし、iPhoneの充電がどれくらいの時間で出来るか試してみた。

 

 

本体満充電をした後、iPhone充電40%→98%は約1時間半。JPS本体のバッテリーは、目盛り1/4まで減る。まる1日寒い部屋に放置したが、目盛りは動かず。まだ使えなくはないが、本体バッテリー寿命はいかほどか「?」。モバイルバッテリーとして使うには重く嵩張るし、本来の目的のため車に載せて置きっぱにしても怖い。チャージしないと役に立たないので、時々充電しつつ、寿命が来たら処分しよう。

 


 

災害時のトイレ問題はよく耳にする。私もギリギリまで我慢してしまうと思う。

「トイレを流す用の水を確保しとけ」は、時と場合による。集合住宅だと、配管のダメージを受けたところに水を流したら大惨事になる可能性がある(うちは下階なので、上の人が流さないことを祈るばかり)。猫達がいた時は、おからの猫砂を大量買いしていたので、イザという時は使えるかも、とも思っていたが、今となっては気休めに猫達の遺したペットシーツ5枚、おからの猫砂1/4袋がある。それもある程度の年月で処分すべきだろう。

「トイレ処理凝固剤」も試しに買った。有効期限10年とあるが、実際どうなのか?時期をずらし、別のものを買ってみようかと思っている。そのうち、「大人の紙おむつ」を使っているかもしれないし。

 

井村屋の「えいようかん」は、5年保存。保存食の消費期限間近になっても、美味しく消費できそう。保存食になるものは、普段からローリングストックを心掛けよう。

 

今は必要な物資が、必要なところに十分届いて欲しい。自分達には、無理なく入手できる時にで良い。

 

 

一昨日「七草粥」でもしようかな、と思って買い物に出たが、見事に買い忘れた。

 

 

スズナ(蕪の葉)が冷蔵庫にあったので、1/7七草、きのこ類、しらす、鶏ももひき肉、ネギ、卵で、粥を作った。

 

温かい物が食べられることに、本当に感謝。