9月15日に1泊してきた山小屋の備忘録最終章。
山小屋mökkiのような1棟貸しのロッジやコテージでの宿泊は初めて。セルフメンテされた小屋に備えられた趣のある家具や道具は、私の好みである。
小屋の扉の右上にある電燈の傘が・・・
ホルンだった!
籠に入っていた着火材料も、実用を兼ねたオブジェ。
そして小屋内にあった調理用ストーブ。
フランスで1846年創業の鋳物工業社GODIN(ゴダン)のNo.955モデルのcuisinière。1900年代初頭のモデルだろうか。
コーヒーの湯を沸かす際はガスコンロを使ったが、薪を燃やせばこの調理ストーブも使えるようだ。
アンティークやヴィンテージ家具(前々記事、前記事に一部画像あり)のどれにも個性があり、全体としても調和が取れている。
ドレッサー、小物入れ、鏡。
寝室にあったチェストの中。生成りのパジャマ?
「小屋にあるものは、自由に使ってください」とのことだった。
オーナーの奥様が名古屋で雑貨店をされていたこともあり、センスの良い生活雑貨が使える。
(レストランle petit marché内)
(小屋内で自由に使える食器、カトラリー)
割ってしまわぬよう丁寧に扱いたくなる。
夕飯の料理皿に、金継ぎされたものがあった。
万が一、欠けや割れがあっても、修復しながら物を使う。見習いたいところである。(金継ぎは、一度、習ってみたい!)
5年後、どこで、どうやって暮らそうかと考え、好きな方面に足を運んでいる。今年2月には安曇野の「まち歩き」(過去ブログ)に参加した。
生活の中に自然の美しい風景が取り込める地が理想ではあるが、現実は甘くない。
今回のロッジのように、自然の中で素晴らしい生活空間を作り、維持するとしたら、時間、労力、体力、知識、お金、人的ネットワークが必要。そして、いろんな”覚悟”も。
(裏庭の生ごみ用コンポスト、いいな・・・)
私は、結構、昆虫は大丈夫な方だが、滞在中、カメムッシ~と、室内のあらゆる所で、こんにちは~となった(笑)。
「生活する」ということを、しっかり主軸に置きながら、自分達の理想に近づくための”要素”は何かを、今一度考えてみたい。
そんな風に思わせてくれる、意義ある山小屋滞在だった。















