みずほ投信投資顧問
岡本佳久執行役員
世界経済をけん引する中国が成長率目標を下げた影響がじわり広がっている。市場では、今年の国内総生産(GDP)成長率目標は8%を超すと想定されていただけに、中国依存の高い業種には失望売りが出ている。
昨日、きょうと相場は調整色を強めつつあるが、日本株を売った後に他の市場に資金が脱げることは現状考えづらく、調整は一過性の可能性が高い。
今のところ、過熱感を冷ます健全なスピード調整の範囲。
岡三証券
船津典彦投資戦略部長
3月期末が近づき、配当狙いの買いが入る半面、国内機関投資家の売り圧力もあり、相場は上下どちらか一方に傾きにくくなっている。また、週末には株価指数先物・オプション3月限の特別清算値(SQ)算出も控え、先物への仕掛け売買に対する警戒感も、投資家を動きづらくさせている。
米国の経済指標は確実に良くなっていきているが、原油価格の上昇が気掛かり。原油高騰によるガソリン高が米個人消費に悪影響し、米経済の回復に水を差す可能性もあり、最近の米株の上値の重さはそれが意識されている。
さびた１０えん
きのうとは変わって、雨が上がって急に気温が高くなった。暖かくなったはいいが、こうも急激な変動だと体調維持も大変だ。
自分に関しては若干の睡眠障害かな？
夜間眠れず昼間にウトウト。
3月は今のところ取引がありません。基本的に最終週まで売買はしないつもりです。