プロセス考課の評価段階
プロセス考課で「期待を上回る」「期待を下回る」「期待通り」と評価するケースは次の通りです。
① 「期待を上回る」と評価するケース
・ 行動観察記録メモにほめた出来事が記載されており、その出来事が等級レベルを上回っていた。
ただし、動機付けやマイナスからの改善の場合もほめることがあるので、ほめたから必ず「期待を上回る」評価とはなりません。
・ 良い結果(目標の大幅達成など)が出て、その理由が本人の行動(努力、能力)によるものであった。
・ 自己評価が「期待を上回る」となっており、その根拠となる出来事が事実であると証明された。
② 「期待を下回る」と評価するケース
・ 行動観察記録メモに叱ったり注意したりした出来事が記載されており、その出来事が等級レベルを下回っていた。
通常は、期待を下回っているから叱ったり注意したりするので、そのような記載があれば「期待を下回る」評価となります。
・ 悪い結果(目標の未達成など)が出て、その原因が本人の行動(努力、能力)によるものであった。
・ 自己評価が「期待を下回る」となっており、その根拠となる出来事が事実であると証明された。
③ 「期待通り(標準)」と評価するケース
・ 行動観察記録メモにほめた出来事も注意した出来事も記載されていなかった。
すなわち、期間中特に問題なかった。
・ ほぼ期待通りの結果(目標のほぼ達成など)であり、その理由が本人の行動(努力、能力)によるものであり、特に、ラッキーやアンラッキーがなかった。
・自己評価が「期待通り」となっており、その理由が妥当(上司が納得できるもの)であった。
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