他人を認める、怒らない
世の中には色々な人がいる。自分にとっての常識、知っていて当たり前が、他人にとっての常識とは限らない。「こんなことさえ知らないのか」ということがある。
もちろん、その逆もある。他人にとって知っていて当然のことを、自分が知らないこともある。
色々な人生があり、色々な経験があり、色々な知識がある。
自分の経験、知識だけで他人を判断しないようにしよう。
これは考え方やモノの見方も同じである。いろいろな正義がある。自分の考える正義だけが正しいとは限らない。他人の正義も認める心の広さが必要である。
また、自分から見て「のろま」「ドジ」「間抜け」な行動にイライラしないことが大事である。
怒りの沸点を上げるということである。
すぐにカッとならないように沸点を上げる。
わざとであれば別であるが、本人としては一生懸命やって「のろま」「ドジ」「間抜け」なわけであるから、イライラしても怒鳴ってもどうにもならない。
広い心で応援してあげるのが望ましい。
怒るのは、意図的に攻撃を受けたとき、実害を受けた時だけである。
意図的でなく実害を受けたときは、事実に着目し冷静に弁償してもらうように対応すればよい。
感情的になってもしようがない。
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