コロナ禍の株高
このところ日経平均は、バブル崩壊後の最高値を連日更新しており、およそ30年ぶりの高値水準になっている。
1月14日の終値は28,698円で、昨年の1月14日の終値24,025円より4,600円以上高くなっている。
昨年の1月はまだコロナの影響も少なく状況であった。
今は2度目の緊急事態宣言が出て、活動も自粛して決して景気がよいとは言えない状況であるにもかかわらず、株価だけが上昇を続けている。
大和総研の試算によると、緊急事態宣言が1カ月継続した場合の経済損失は、個人消費が約4.2兆円で、実質GDP約3兆円のマイナスになるとのことである。
それなのに何故、株価だけが上昇し続けるのか?
専門家の話によると、金融緩和と言ことで日銀はお金をドンドン印刷して、株をジャンジャン買って、金融市場ではお金がジャブジャブの状態になっているとのことである。
今後感染者が増えれば、景気を支えるためにさらなる緩和を行うであろうから、それを見越して株が上がっているとのことである。
すなわち、コロナ感染者が増えれば増えるほど、株価が上がるとのことらしい。
ちなみに、日銀の日本株(ETF)保有額は昨年の11月時点で時価約45兆円、東証の1部上場企業の時価総額の約7%にもなるそうだ。
その45兆円を国民に配ったらどうだろう。
一人当たり約40万円!
コロナ禍で困っている人々も少しは安心できるのではないだろうか。
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